うちの雛様はキティの5段飾り。
といっても、飛び出す絵本のようなペーパークラフトですが
しかし、センサーボタンと押すと、『ひなまつり』のメロディーが
流れ、おまけにボンボリも点滅する優れもの
今年で3年目ですが、まだセンサー押すと曲が鳴るので、来年まで置いておく
ことに 何年持つかなぁ・・・
ところで、『雛祭り』ってどうやら厄払いの儀式だったようです。
昔から季節や物事の節目には災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、
人形(ひとがた)または形代(かたしろ)とよぶ草木や紙やわらでつくった人形に
自分の災厄をうつして海や川に流した「おはらいの行事」だったよう。
陰陽師を呼んで天地の神に祈り、季節の食べ物を供え、 また人形(ひとがた)に
自分の災厄を託して海や川に流すのです。
また、その頃、上流の少女たちの間では“ひいな遊び”というものが行われていました。ひいなとは人形のことです。
紙などで作った人形と、御殿や、身の回りの道具をまねた玩具で遊ぶもので、いまの“ままごと遊び”のようなものです。
お人形遊び(ひいな遊び)とが、長い間に結びついたのが、現在の「ひなまつり」
だそうです。
江戸時代の中期より華やかな段飾りの雛人形となったんだって。
「流しびな」でもわかるように、ひとりひとりの厄災を身代わる風習を引き継ぐも
のなので、1つのおひなさまを共有したり、代々使うことは厄除けとしてはまちが
った飾り方なんだとか。
ん、このキティ雛は継承せず、私一人の代で終わらせよう(笑)
2009-03-04 21:49:39 コメント(0)| Trackback(0)