突然ですが、皆さん日本の三大珍味とは何か ご存じでしょうか？

答えは、越前（福井県）の「うに」、尾張（愛知県）の「このわた」、肥後（長崎県）の「からすみ」。『財団法人水産物市場改善協会より』

なんと、今、我が家には、その三大珍味の『塩ウニ』様がいらっしゃいます。

今週、福井に講演会で行った際に、福井新聞社さまからお土産で頂戴しました。感謝でございます。



老舗の「天たつ」というお店の塩ウニ。高級そうな箱に入っていた”汐雲丹の栞”によれば

国内産のばふんウニから僅かしか取れない卵巣を集め、100ｇの製品を作るのに、うにを

100個以上必要とするらしい。

希少で貴重な越前ウニは、昔は藩や幕府、朝廷への献上品であり、一般への取引は禁じられていたそうな。。

そんな、ありがたいウニをちょっと一つまみ

なんと、濃厚で奥深い味わいなのでしょうか

日本酒を飲み過ぎてしまうの間違いないので休みの前日でないと食べれないなぁ

暖かいご飯にのせて食べる事を想像すると、プルプルと軽く身震いする

小市民の私でござります。ハイ。

今週、仕事で久しぶりに新潟に行きました。

東京駅からMAXときに乗って、一時間で湯沢温泉に。

雪景色ではあったが、道路などは雪はなく晴天でした。

しかし、その後トンネル超えると、下車駅の長岡は、大雪でした。

たった２０分ほどで雪国になっていました。

まさに、小説、川端康成の『雪国』の世界でした。



すっかり旅気分

私、新潟に行った帰りは、必ず駅近くのスーパーで寿司を買い

地酒を購入して、新幹線で鮨屋気分を楽しみます。



スーパーといえどもネタは最高で、実に旨い

天然ぶりやイカなどの盛り合わせに地酒の組み合わせ。。

結局、日本酒も高崎あたりには無くなっていました。

ほろ酔い気分で、ご機嫌です。

あ～～、もう一本買っておけば・・・と

寝不足もあって、東京駅ではフラフラの千鳥足でした。

年々お酒が弱くなり、老いを感じる今日この頃です。

皆さまも、くれぐれも肝臓をご自愛下さいませ。

新宿の高島屋の陶器売り場でこんな物発見！

おもてなし箸袋　『日本の色』

はいいろ・ときいろ・ひいろ・・・など日本の伝統色の

色紙を自分で折って作る”箸袋”



なんと、この箸袋、宮内庁御用達の品

写真の向かって右端の灰色は、『銀鼠色』

講演会でよくお話させて頂く『謝罪カラーの銀鼠色』です。

見ているだけで、ごめんなさいと頭を下げている印象を

与える効果をもつ色です。

そういえば最近、謝罪会見で気になったことがあった。

ブレーキの不具合の件で、開かれたトヨタの緊急会見。

その際に、豊田社長がつけていたネクタイの色は赤オレンジ！！

謝罪会見の際に最も使ってはいけない色、いや逆効果に

なってしまう色だったのです。

OH MY GOTです。

私の講演を聞いて頂いた方は、こんな色のネクタイは選ばれませんよね


それにしても、この箸袋は、皇族の方々が使われているのだろうか・・・

美智子さま・・・雅子さま・・・紀子さま・・・？？

ロイヤル気分を味わえる品でございます。オ～ホッホッホ～。

私の趣味の一つがペットショップ覗き

動物が大好きなのですが、なかなか飼うことが難しいので

ペットショップで犬やネコ、ウサギなど見て癒されてます。

いつもは鳥には興味がないのですが、ふと目が留まりました。

凄く目立つ鳥を発見！



色彩配色の中でも補色（お互いの反対位置する色相）はとても目立つと言われています。

紫の補色は黄色です。

赤の補色は緑。

その両方を身体の色としているこの見たことともない鳥。



コキン鳥！？聞いたのも見たのも初めてです。

あまりにも鮮やかな色彩だと思いませんか？

鳥に興味なかったのですが、この鳥なら飼ってみたいなぁ

今週、講演会の仕事で大分に行きました。

久々のお泊りです。

一日目は、大分で講演会をさせて頂き、昼過ぎに終わったので

その後、主催者の事務局の方に、大分観光に連れていって頂きました。

大分といえば、温泉天国。その中の別府温泉の地獄めぐりを初体験

まずは、海地獄へ



駐車場を車を降りると、硫黄の匂いがプンプンして煙がモクモクしていました。

海地獄は、まるでバスクリンを入れたように鮮やかなマリンブルー

見ているだけで、リラックスできる感じです。

次は坊主地獄？



何で”坊主？”なんだろう。それは泥どろの沼のような地獄が

釜茹のようにグツグツ沸騰していて、まるで坊主のハゲ頭のような丸が

ポコポコと出来ては、消えて・・・という珍しい光景でした。

最後は、かの有名な”血の池地獄”。



赤い湯に煙がモクモクで、まさに閻魔大王がいるようです。

本当に鬼が住んでいそうな光景でした。。

自然でこんなものが出来るなんて・・・凄いとしか言いようがありません。

今まで別府の地獄の光景はサスペンスドラマで時々見ただけでしたが

やはり、肉眼で見るとそのスケールの凄さを感じます。

死ぬまでに一度は見ておきたい風景だと思います。

今年は、節初めに”地獄”に行ったので、すっかり厄が落ちた気持ちです。

良い年になりそうな気がするのでした。