以前から訪れてみたかった、宮崎県の高千穂地方。。
言わずと知れた、『神さまが初めて地上に降り立った天孫降臨の地』
高千穂神社と天野岩神社をお参りし、八百万(やおよろず)の神々がアマテラスの
岩ごもりから脱出作戦を会議した、天安河原(あまのやすがわら)にも訪問。。
そして、八百万(やおよろず)の神々は天岩屋の前に集合そして、アメノウズメが神々の前で面白おかしく踊り始めました。(日本初のストリップとも言われています。)その踊りのおかしさに八百万(やおよろず)の神々は声を上げて大笑い。その騒動にアマテラスが興味を持ち、岩から出てきたと言われる。天野戸。。
すると、待ち構えていた力持ちの男、『タヂカラオノミコト』が天岩戸を取り除き、アマテラスを外に連れ出すことに成功。こうして世界に光が再び戻ったという日本神話。
ちなみに、この岩の戸を投げてどこまでいったと思います???
それが、長野県の戸隠神社と神話のストーリーになっています。
この男、ドえらい力です。。
天岩戸神社の入口でこんな、神々の家系図を発見
一番上のお二人が、右が伊邪那岐(イザナギ)の尊、右が伊邪那美(イザナミ)の尊、
日本神話の三貴神、『アマテラス、ツクヨミ、スサノウ』の三兄弟は、お父さんから生まれている?
神話ではそういうことになっていたのか!!
アマテラスはイザナギの左目から、ツクヨミは右目から、スサノウは鼻から生まれたそう。
分析心理学(ユング心理学)では、神話や夢をとても大切に扱います。
現在、ユング心理学を勉強中なので日本神話を臨床心理的にみていくと実に興味深く、意味深く感じる、今日この頃であります。
こうして日本神話を見ていくと、今度は長野県の戸隠神社に行きたくなります。
2012-03-22 11:44:12 コメント(0)| Trackback(0)