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木下代理子

色彩研究家、カラーカウンセラー
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『赤と黒の軍旗が暴く、信長の秘密 〜色で読み解く日本の歴史』
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先日、ある30代の女性から『引っ込み思案で人見知りがちな性格なので、人に自分から話しかけることが苦手です。社交性を高められるような色がありましたら、教えてください。』というご相談を受けました。
皆さんの中でもこのようなお悩みをお持ちの方はおられるかもしれません。そこで今日は、社交性を高められる色のお話をしたいと思います。
色彩心理学ではコミュニケーションを高める色として「オレンジ」や「ピンク」をお勧めしています。オレンジは同族意識を高める色なので団体やグループで何かを行う際にはオススメです。
最近注目されているのが『桜色』です。癒し効果も高いということがわかり、大手電気メーカーでは照明のLEDに採用しているほどです。周囲にも明るく柔らかなイメージを与えます。ピンクは幸せの象徴カラーとされています。桜のお花見をすると誰もが幸せな気分になれるのもピンクの効果が影響していると確信しています。人間の心理とは、意識しないでいると坂道から転がるようにマイナスに考えてしまう傾向が誰しもにあるのです。明るくポジティブになるには意識していかないと、すぐマイナスに考えてしまいがちです。私の座右の銘は、『色を変えると自分が変わり、自分が変われば周囲が変わる!』です。ほんの少し勇気を出して、まずはパステルカラーからチャレンジしてみて下さい。そして、色に少し慣れてきたら、ビビットな色(鮮やかな色)にもトライしてみて下さい。引っ込み思案を打破するには、自分に自信を持つことが必要です。自信とは、自分を信じるところから生まれてきます。鮮やかな暖色は自信を持たせてくれます。あまり無理をせず少しずつの取り入れからスタートさせましょう。上着に抵抗があるなら、インナーや下着からスタートしてみてはいかがでしょうか。明るい色を着てみると不思議と元気スイッチが入りますよ。


2021-03-10 23:36:26 コメント(0)| Trackback(0)


自律神経とは、人間の体を維持するために私たちの意志に関係なく働いている神経です。たとえば、心臓は私たちがコントロールしなくても動いています。食べ物を食べれば胃や腸が動いて消化されます。暑い時には汗をかいて体温を調節し、ウィルスに感染した時は熱が出て、ウィルスを攻撃します。 このような働きをしているのが自律神経で、私たちの健康を保つためには、自律神経が正常に機能している事が必要なのです。
しかし、前回のブログでもお伝えしたように、季節の変わり目の温暖さや、人間関係や仕事や子育てのストレスなど様々な理由で自律神経のバランスが崩れると、倦怠感や不眠、めまい、動悸、集中力低下、不安感・怒りっっぽい、イライラ・気分の落ち込みなど心身の不調が現れます。
そこで、今回は自律神経のバランスを整える呼吸法についてお話します。
皆さんは、呼吸は常にしていると思いますが(してなかったら大変です(笑))息を吸った時に体のどの部分が膨らみますか?
『胸』ですか?『お腹』ですか?
自律神経を整えるには、お腹が膨らむ『腹式呼吸が有効です。』

【やり方】
①吐くことから始める
腹式呼吸では、吐くこと、特に「ゆっくり吐くこと」が重要視されます。体に必要な酸素を取り入れるためには、二酸化炭素を出し切らなければなりません。吐くときに腹をへこませ、吸うときに腹を膨らませる」という要領でおこないます。
「悪いエネルギーを吐き出してから良いエネルギーを取り入れる」とイメージして呼吸すると更に効果的です。
②鼻からゆっくり吸う
両手でお腹を押さえながら、空気がお腹に入っていくことを確認して下さい。
③空気がお腹に溜まった状態で息を止める。

世界的に有名な内科医のアメリカのアンドルー・ワイル博士が提唱された呼吸法で『4・7・8呼吸法』と言う呼吸法があります。
①まずは息を吐く。
②ゆっくり鼻から4秒で息を吸う。
③7秒間息を止める。
④8秒かけてゆっくり口から息を吐ききる。
これを4回繰り返します。まずは、2分ぐらいやって見て下さい。慣れてきたら5分ぐらいやって見ましょう。
おへその下にある「丹田(たんでん)」を意識すると良いらしいので、おへそ辺りに手を置いてみて下さい。
※7秒間息を止めているのが苦しかったら無理せずに縮めて大丈夫みたいです。
これのポイントは、8秒で吐ききるところにあるようなのですが、普段いかに吐ききる前に次の息を吸っているかがわかりますよ。(笑)
あの安倍晋三元首相が現役時代に、自身の健康維持とストレス解消のために実践されていたことが有名です。
皆さんも、「よく眠れない」「気力がわかない」「仕事に集中できない」「疲れやすい」といった不調を感じたときに一度試してみてはいかがでしょう。

2021-03-08 13:31:03 コメント(0)| Trackback(0)


今日は、汗ばむような暖かさでした。しかし明日は10度以上気温が下り肌寒くなるようです。春は1年のうちで寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため、身体は交感神経の働きが優位な状態(緊張状態)が続きやすくなります。この状態では、疲れがたまりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが落ちる、肩や腰が痛くなる、身体が冷える、寝つきが悪くなるなどの症状があらわれやすくなります。
最近、「身体がだるい」「イライラする」「やる気が出ない」など心身の不調を感じる方が多いようです。皆さん大丈夫ですか?
更に、コロナ渦のストレスも溜まっているので今年はこれらの症状が更に出やすいかもしれません。
自律神経の働きが乱れると、身体がだるい、イライラする、肩がこる、気分が落ち込む、倦怠感、昼間眠い、目覚めが悪い、不安になるなどの症状が出やすくなりやすくなります。そこで、自律神経を整えるためには、次のことを気をつけてみて下さい。
● 決まったら時間に起床し、朝日を浴びる。
● 自律神経を整える作用のあるビタミン・カルシウム・ミネラルを積極的に摂るよう意識する。
● ストレッチやウォーキングなど身体を動かすことで気分転換を図ると効果的!
● 深呼吸をする。
自律神経は自分ではコントロールすることができないので、生活習慣の改善やストレスケアを意識的に行いましょう。特に呼吸法はとても効果的です。
色彩心理的には、『緑色』がオススメ。この色は、身体や神経の安定を保とうとするように働きかけてくれる色です。
イライラしたり、気持ちが不安的な時は緑を見るといいですよ。山や森など自然の緑に囲まれ、ボ〜ッとすることは一番のオススメです。しかし今はまだ自粛モードなのでそれも難しいですよね。
身近な緑色のグッズを見たり、着たりしてみてはいかがでしょうか。



2021-03-06 20:56:00 コメント(0)| Trackback(0)