喜寿から始まる

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南の島の防衛が重要

2016年12月11日 | 日記
本日の産経新聞の切り抜きだ。
中国軍機6機が宮古海峡を通過とのこと。

北方領土より南の南西諸島の警備が日本にとっては最重要課題だ。
日本の国土は狭いが排他的経済水域を含むとかなり広いのだ。
排他的経済水域は国土の面積の11.8倍にもなるという。

たとえば、国土面積のみで比較すると日本はアメリカの3.9%だ。
領海・排他的経済水域を含めて比較すると日本はアメリカの28%にもなるのだ。
国土の狭い日本にとって排他的経済水域がいかに重要かわかるというものだ。

沖ノ鳥島の排他的経済水域だけで日本の国土面積より広いというのだ。
鹿児島沖から台湾に連なる西南諸島であるが、その1箇所に公海部分がある。
それが宮古海峡だ。
その南には尖閣諸島や与論諸島がある。
この地図でもわかる通り、中国は広大な太平洋には直接面していないのだ。
中国サイドから見れば、南西諸島は邪魔な存在なのである。
尖閣諸島を狙っているのは、いずれは宮古海峡から南をわがものにする一歩なのではと?


国土防衛は国の第一の義務である。
戦略的な発想が求められる。


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久しぶりにウオーキングをした。
手袋なしの手は凍えそうになった。
今年も残り20日になった。
したいことをするのもいいが、したくないこともするようにしなくては!!