肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

綺麗な肌

2012-01-24 20:15:14 | ホスピス

今日は用事があって時間的に間に合わず行けませんでした。
電話で父に様子を聞いたら今日は調子が良いみたいよと言っていました。
昨日の夜も喉もごろごろしないし今日になっても大丈夫そうなので酸素を外したそうです。
お風呂に入り真っ赤な顔をして戻ってきた母は顔もつるつるでしわが無いと看護師さん達が
みんなほっぺを触っていったそうです。
ふっくらした母の顔にはしわが殆ど目立たなくなりつるりとしてキメの細かな肌です。
髪も白髪など数本だけで若く見えます。
私の方がよっぽど老けてるかも。。。

父に調子が良いと聞き何か話したの?と聞くと話はしていませんでした。
何も言わないし笑わないよと言いましたが先生が来た時に何か言っていたから先生には話を
するんだねと話たそうです。
一日中、ウトウトした感じで目をうっすら開けていたり寝ていたり。
でも話は聞こえています。
パパだよ、見える?と聞くと頷いたりするし話すのが大変なんだと思います。

今日で食事をしなくなってから4日目です。
病院食も止めて3日。
何か食べる?と聞いてもいらないと、喉乾いた?と聞いてもいらないと。
まだまだふっくらしていますが本当に何もいらないんでしょうか。
うつらうつらしているから寝る方にしか意識がいかないのでしょうか。
先生は無理に食べさせない方が良いし嚥下の心配もあるとの事。
体力はあるので心配はしなくて良いそうです。