肺がん余命宣告されてからの日々

母が肺がんになり余命を宣告された日からぼちぼちと記して行きたいと思います。

お正月

2012-01-02 22:41:14 | 日記


明けましておめでとうございます。
こんな言葉で実家で挨拶出来て本当に幸せです。
お昼過ぎに行きおせちとお雑煮を叔母を含めて集まりました。
兄は夜から合流です。
食物繊維の為に煮しめは多めに作りました。
母はのんびりながら最後までずっと食べていてお腹がパンパンになっていました。
そして皆でお昼寝や本を読んだりとそれぞれ夕方までのんびり過ごしました。


夜になり頼んでおいたふぐで夕食です。
両親が奮発してくれました。
てっちり、てっさ、白子や皮などふんだんにありひれ酒でおとそ代わりに乾杯をしました。
しめのお雑炊はとても美味しく母のお腹はどんどんいっぱいになります。
家に帰ってから1キロほど増えました。
今の体重は病気になる前の体重です。
一時は8キロ程痩せてしまい心配でしたが治療を止めてから良く食べれるようになりました。
これなら少し調子が悪くても体力があるので前程に心配しなくて良いのかとホッとしています。
皆で良く食べたねぇ~と笑いながら話をしていました。
気がつくと7時に始めた食事は9時過ぎになっていました。
家に帰る為のバスは10時に終わっていて家族で歩きながら気持ち良く過ぎた一日でした。