【3・4年生】すてきなであいは、あしもとのてがみから！

なぞにつつまれたてがみを見つけたら、あなたならどうしますか？
あんごうを考えて、ともだちにてがみをかいてみるのも楽しいかもしれませんね。

『たんけんクラブ　シークレット・スリー』
ミルドレッド・マイリック／ぶん　アーノルド・ローベル／え　小宮由／やく　大日本図書　2017年発行

ビリーとマークがすなはまで見つけたビンの中には、ふしぎなもじでかかれたてがみが入っていた。
さあ、きみもてがみのあんごうをといて、たんけんクラブのなかまにはいろう！
ワクワクするまいにちがはじまるよ。

※ブックリスト「よんだ？よむぞう！2018」より

【3・4年生】ねこのさらで、おおもうけ？

いいものを安く買っておおもうけしてやろう、と思っていたどうぐやさんですが、そうかんたんにはいかないようです。

『ねこのさら　柳家小三治・落語「猫の皿」より』　

野村たかあき／文・絵　柳家小三治／監修　教育画劇　2017年発行

ほりだしものをさがすどうぐやさん。

あるちゃみせで、ねこがごはんをたべるさらが、すごいおたからだときがついた。

そのさらをてにいれるため、まずねこをかいとろうとするのだが。

※ブックリスト「よんだ？よむぞう！2018」より

【3・4年生】コクルおばあさん、ふうせんと空へ！

ロンドンの町の、高い高い家のてっぺんのへやに住んでいるコクルおばあさんは、かいねこのピーターが大好き。

ピーターの大好きなことは、三つ。

やねにあがること、おやつに新しいさかなを食べること、コクルおばあさんといっしょにいることです。

『コクルおばあさんとねこ』

フィリパ・ピアス／作　アントニー・メイトランド／絵　前田三恵子／訳　徳間書店　2018年発行

ふうせん売（う）りのコクルおばあさんは、ねこのピーターとくらしています。

そんなある日、ピーターが家出（いえで）をし、おばあさんは心配（しんぱい）でやせて、かるくなってしまいました。

そして風の強（つよ）い日、おばあさんは、ふうせんととばされてしまったのです！

※ブックリスト「よんだ？よむぞう！2019」より

【3・4年生】橋（はし）のおもしろ世界をごあんないします

川の向こう側や、海をわたった向こうの島へ行きたいとき、橋があればべんりですね。
こう水で流されたりしないように工夫されて、こんなにいろいろな橋が作られました。

『橋（はし）の大解剖（だいかいぼう）』
五十畑弘／監修　岩崎書店　2015年発行

あなたは明石海峡大橋（あかしかいきょうおおはし）を渡（わた）ったことは、ありますか？

橋と言ってもいろいろで、草のつるでできた橋もあれば石の橋もあります。

それに、ラーメンという種類（しゅるい）の橋もあるんだよ。

どんな橋かな。

※ブックリスト「よんだ？よむぞう！2017」より

【3・4年生】月がきれいな季節です

夜空にかがやく月。

月は毎日いろんなすがたをみせてくれますね。

あなたがいちばんすきなのはどんな月？

『物語　たくさんのお月さま』

ジェームズ・サーバー／作　ルイス・スロボドキン／絵　なかがわちひろ／訳　徳間書店　2019年発行

ひめから「お月さまがほしい」といわれた王さまは、じしんまんまんでひきうけます。

なぜって、お城にはかしこい家来がたくさんいるのですから。
でも、大臣も魔法使いも数学の大先生もこればかりはどうにもなりません。

王さまはさいごに道化師（どうけし）をよびました。

※ブックリスト「よんだ？よむぞう！2020」より