ようこそがっこうとしょかんへ

箕面市の小中学校図書館司書がおすすめする本を紹介していきます。

【5・6年生】犬の名探偵、大かつやく!

2022-09-20 12:01:00 | 5・6年生へのおすすめ
探偵は人間がやるものとはかぎりません。
なぞを解決するには、ひらめきと行動力が大切です。
よくきく鼻がある分、もしかしたら犬の方が探偵むきかもしれません。


『名探偵犬バディ 消えた少年のひみつ』
ドリー・ヒルスタッド・バトラー/文 もりうちすみこ/訳 うしろだなぎさ/絵 国土社 2012年発行

ゴールデンレトリーバーのバディは名探偵犬。
飼い主のコニーと散歩をしていると、とつぜんコニーがいなくなってしまった。
バディは自慢(じまん)の鼻と推理で事件を調べていく。


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【中学生】ジオラマ作りに挑戦だ!

2022-09-20 12:00:00 | 中学生へのおすすめ
百年前、私たちが暮らしている町はどのような町並みだったのでしょうか?
地理歴史部の部員たちは、変わりゆく渋谷の街をジオラマで再現することに。



『百年後、ぼくらはここにいないけど』
長江優子/著 講談社 2016年発行

地理歴史部、通称チレキに所属している健吾は中3の夏休み明け、巨大なジオラマの土台を前に途方に暮れていた。
急きょ新部長となり、熱血顧問には様々な注文を付けられ、部員たちとの関係もギクシャク。
健吾たちの住む渋谷の百年前と今を重ね合わせ、チレキ部員たちの静かで熱いジオラマ作りが始まる。

※ブックリスト「YomoYomo2018」より



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「第11回 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」受賞作決定&授賞式の案内

2022-09-06 12:05:00 | おしらせ
「第11回 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」の受賞作品が決定しました。
ノミネート作品は箕面市の子どもたちが好きな作品からえらばれたこともあり、どの作品にも「この本が好き!」という人がたくさんいました。

《受賞作品》
  絵本賞 『ほげちゃん』
        やぎたみこ/作 偕成社

  作品賞『先生、しゅくだいわすれました』
        山本 悦子/作 佐藤 真紀子/絵 童心社

  主演賞 ゾロリ『かいけつゾロリのドラゴンたいじ』
        原ゆたか/作・絵 ポプラ社

  YA賞『54字の物語 意味がわかるとゾクゾクする超短編小説』
        氏田 雄介/作 佐藤 おどり/絵 PHP研究所

そして、11月3日(木・祝)にメープルホールで、授賞式もあります。
感染状況によっては変更になる可能性がありますが、こちらにもぜひご参加いただけるとうれしいです。

くわしくは、箕面市立図書館のホームページをご覧ください。

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【1・2年生】とても、まねができないよ

2022-09-06 12:03:00 | 1・2年生へのおすすめ
しっぽをつかって、あんなことも、こんなこともしちゃうなんて。
どうぶつたちのくふうに、おどろいてしまいます。



『こんなしっぽでなにするの?』
スティーブ・ジェンキンズ&ロビン・ペイジ/共作 佐藤見果夢/訳 評論社 2007年発行

しっぽや目だけをみて、なんのどうぶつかわかるかな?
どんなくらしをしているか、そうぞうしてみよう。
しっぽはしっぽでも、かたちはこんなにちがうところがおもしろいね。


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【3・4年生】想像(そうぞう)するって楽しい!

2022-09-06 12:02:00 | 3・4年生へのおすすめ
たまには、自然の中でゆっくりした時間をすごそう。
ほら、木を見ていると、楽しいアイディアが思いうかんでくるよ!



『ツリーハウスがほしいなら』
カーター・ヒギンズ/文 エミリー・ヒューズ/絵 千葉茂樹/訳 
ブロンズ新社 2018年発行

子どもたちだけの、ひみつのかくれ家がほしいなあ。
大きな木の上に、ツリーハウスを作るのはどうかな?
みんなでいっしょにおしゃべりしたり、本を読んだりするへやを作りたい。
あぁ、想像するだけでもワクワクする!

※ブックリスト「よんだ?よむぞう!2019」より

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