【1・2年生】1と2だけでかぞえるほうほう

かずのかぞえかたってふしぎです。

みんながよくつかう１から１０のすうじとちがうやりかたがあるんです。

『かずあそび　ウラパン・オコサ』
谷川晃一／作　童心社　1999年発行

ウラパンは1、オコサは2のこと。

ウラパンとオコサをつかえば、どんなにたくさんのかずだってかぞえられるんだよ。

さあ、いっしょに、かぞえてみよう！

※ブックリスト「まだまだよんで」の【こえにだして、よんでみよう】より

【3・4年生】すてきなであいは、あしもとのてがみから！

なぞにつつまれたてがみを見つけたら、あなたならどうしますか？
あんごうを考えて、ともだちにてがみをかいてみるのも楽しいかもしれませんね。

『たんけんクラブ　シークレット・スリー』
ミルドレッド・マイリック／ぶん　アーノルド・ローベル／え　小宮由／やく　大日本図書　2017年発行

ビリーとマークがすなはまで見つけたビンの中には、ふしぎなもじでかかれたてがみが入っていた。
さあ、きみもてがみのあんごうをといて、たんけんクラブのなかまにはいろう！
ワクワクするまいにちがはじまるよ。

※ブックリスト「よんだ？よむぞう！2018」より

【5・6年生】怪盗といえば

お宝を盗むために変装したりすごい道具をつかったりする怪盗たち。

うまく盗み出せるのかスリル満点でわくわくするね！

『怪盗ショコラ　アイスミルクは永遠に』

杉山亮／作　小林裕美子／絵　あかね書房　2001年発行

評判のケーキ屋の店員。

じつは、怪盗なのだ。

ショコラをリーダーに、ねらったものは必ず盗み出す。

だけど、人を傷つけたりしない世界一かっこいいどろぼうチーム3人組だ。

※「2015年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」主演男優賞受賞作品より

【中学生】時空を超えた壮大な旅に出てみましょう！

苦しい時間を全部やりすごせる、魔法の箱があったら入ってみますか？
魔法の箱が作られた古代と、現代をつなぐ物語。

『タイムボックス』
アンドリ・S.マグナソン／著　野沢佳織／訳　NHK出版　2016年発行

時を止めるタイムボックスに家族全員で入ったはずが、なぜか少女シグルンの扉だけが開いた。
不景気でない時代になったら自動的に扉が開く設定にしていたのに、町は草木がしげりすっかり荒れ果てている。
彼女はマルクスという子どもに助けられて、この世界でたった一人の大人、グレイスの元へ行くことに。
そこでシグルンはタイムボックスの謎に関わる壮絶な長い物語を聞くことになった。

※ブックリスト「YomoYomo2019」より