海の生きものにも陸とおなじようにたくさんの種類がある。
それが水族館とかじゃなく、意外なものからみつかるなんて知らなかったよ！
『チリメンモンスターをさがせ！』
きしわだ自然資料館 きしわだ自然友の会 日下部敬之／監修 偕成社 2009年発行
チリメンジャコにまじっている小さな生き物「チリメンモンスター」。
エビ・タコ・イカなどのいろいろな“チリモン”がかくれているよ。
さあ、いっしょにさがしてみよう！
※「2013年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」作品賞ノミネート作品より
※「2013年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」作品賞ノミネート作品より
さあ、夏休みが始まります！
朝、暑さとセミの鳴き声で目覚めるという人もいるでしょう。
でも、もしあなたが甘い香りにつつまれた朝を迎えたなら、いつもと違う夏休みになるかもしれません。
朝、暑さとセミの鳴き声で目覚めるという人もいるでしょう。
でも、もしあなたが甘い香りにつつまれた朝を迎えたなら、いつもと違う夏休みになるかもしれません。
『夏の朝』
本田昌子／著 木村彩子／画 福音館書店 2014年発行
祖父の一周忌（き）法要に訪れた家には、甘い香りがたちのぼる蓮池（はすいけ）があった。
取り壊されることが決まった家で、若いころ画家を目指していた祖父の蓮の花の絵を見つけた莉子（りこ）。
「蓮のつぼみの中には、『想い』が詰（つ）まっている」
そう聞いた莉子の、過去と今をつなぐ夏への旅がはじまる。
香りたつ蓮の花の情景と、読後感が優しい物語。
取り壊されることが決まった家で、若いころ画家を目指していた祖父の蓮の花の絵を見つけた莉子（りこ）。
「蓮のつぼみの中には、『想い』が詰（つ）まっている」
そう聞いた莉子の、過去と今をつなぐ夏への旅がはじまる。
香りたつ蓮の花の情景と、読後感が優しい物語。
ともだちをつくることって、かんたんですか？
キツネは、なかなかともだちをつくることができません。
そこでおもいついたこととは。
『ともだちや』
内田麟太郎／作 降矢なな／絵 偕成社 1998年発行
「ともだちはいりませんか。
1じかん100えんで、ともだちになります。」
さびしがりやのキツネは、こんなしょうばいをはじめました。
こえをかけてきたのは、オオカミでした。
さびしがりやのキツネは、こんなしょうばいをはじめました。
こえをかけてきたのは、オオカミでした。
※「2011年度 箕面・世界子どもの本アカデミー賞」絵本賞ノミネート作品より
今から100年以上前に、たくさんの人が日本からハワイへうつり住みました。
そして、くろうして土地を切り開きました。
遠く海をわたってやってきた日本人は「自分のしま」という気持ちをこめて「ハワイとう」ではなく「ハワイしま」と呼んだそうです。
遠く海をわたってやってきた日本人は「自分のしま」という気持ちをこめて「ハワイとう」ではなく「ハワイしま」と呼んだそうです。
『ハワイ島（しま）のボンダンス』
いわね あい／ぶん おおとも やすお／え 福音館書店 2016年発行
いわね あい／ぶん おおとも やすお／え 福音館書店 2016年発行
まさるは夏休みに、おばあちゃんのお姉さんが住むハワイに行くことになりました。
ハワイにもお盆があって、お寺で盆ダンスをして、ごちそうを食べるらしいのです。
しかし、まさるにはボンダンスが何か、分かりません。
※ブックリスト「よんだ？よむぞう！2017」より
