散歩と俳句。ときどき料理と映画。

ハナビラタケ(花弁茸)

小滝橋の地産マルシェにはときどき珍しい農産物が店頭にならぶことがある。
一昨日はハナビラタケという真っ白な茸が売られていた。
1パック160円。

形は舞茸ににている。

熱湯に30秒ほど湯通しして、冷水にさらす。
当日は1/3を厚揚げと合わせて味噌汁の具にした。
とくに変わった味がするわけではない。というか味はほとんど感じられない。
歯ざわりを楽しむものかもしれないが、湯通しであまりそれも感じられない。

30秒ほど湯通ししたもの。

味噌汁は健康に気を使って(笑)いつも薄味である。
ハナビラタケは濃い味付けの方がいいのかもしれない。
ということで、昨日は豚肉、厚揚げで甘辛炒め煮にしてみた。
美味しかったが、やはり湯通しはしない方がいいようだ。

仕上げに小ねぎをちらしてみた。

湯通しはそのまま酢味噌などで食べるさいに必要ということだろう。
ハナビラタケは別名「白い珊瑚礁」とも呼ばれ、
標高1000メートルを超える高山に生育するらしいが、今では栽培されている。

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