散歩と俳句。ときどき料理と映画。

鯵の南蛮漬け

来客の話はいずれ書くとして、
今日もまた食い物の話題である。

来客用の食材を買いに行ったスーパー三徳の
鮮魚売り場に珍しい海タナゴが並んでいた。
20センチほどのモノが1尾100円。
〈煮付けでどうぞ〉と書いてある。
しかし、まだ捌いていない状態で
ワタやエラを取らないといけない。
魚を捌くのはできないことはないがメンドーである。

海タナゴ。スズキの仲間である。

これを買って店内で捌いてもらえるか
商品陳列台の向こうの作業場で聞いてみるかと
近づいて陳列台を見ると、
捌いた海タナゴが1尾180円で並んでいる。
たぶん手数料が80円なのだろう。
これはムリやなと別の魚を探す。

〈唐揚げ用小鯵〉がある。
エラもワタもとった状態で8尾入って200円+税。

これはいい。南蛮漬けにしよう。

そして一昨日、仕事の合間に鯵を揚げることにした。
パッケージから取り出すと意外と大きい。
16、7センチはある。
豆鯵ではないにしても小鯵よりは大きい。
これはニ度揚げする必要がある。

鯵を揚げる前に人参と玉ねぎを刻んで甘酢に漬ける。

一度に4尾の鯵を投入。
始めはやや低めの温度でゆっくり、
そして高温で一気に揚げる。

8尾揚げたあと再度4尾ずつ投入。

カラリと揚がった。

揚げ物をするとレンジが油だらけになる。
そのまま放っておくとエラいことになる。
こまめな掃除が肝心。
揚げ物は気を使うし後片付けもたいへんで疲れる。

わりと大きな鯵だが二度揚げのせいか、
アタマからバリバリと骨ごと食べられた。

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