ふしょうなブログ

ご不要になった詩は粗大ゴミでお出しください

UPJ3を斬る!

2005年09月08日 21時00分44秒 | ここだけの詩
ざわめきの聞こえる観客席で
微睡みに横たわろうとする
観客を無理やり覚醒させる即効薬
それは淫語
お○んこ
ち○こ
お○んちょしたい
ち○ぽなめたい
と言い放てば
観客の耳はそばだち
にやりと弛む口元にヨダレ


それで駄目なら
死のな行五段活用
死ななければならない
死にたい
死ぬとき
死ねば
死のう


それでも駄目なら
突然に喚きだし暴れだしては
癲癇か気違いの真似


口から飛び出す目覚まし時計
「声の大きい者が勝つ」
至極当たり前な事に相槌をうつ
なるほど
これは麻薬だな


読み返せない
戻れない
取り消せない


口から放った言葉の矢は
観客席に届くのか
届かないのか
それが問題


難しい言葉は馬の念仏
淫語はインコの糞となり
ぽたりぽたりと馬鹿みたい


残念!


切腹!


○→自主規制しました♪


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VooDoo Jungle

2005年09月08日 07時31分23秒 | 
しどけない姿で
君はうっすらと頬を染め
あられもない姿で
君は左手を背もたれに預ける

横顔はうつらうつら
淫靡な夢に眼差しは宙を漂い
噎せ返る密林のざわめきは
VooDooの魔笛

あれは羊歯の病
僕は君への思いに身を焦がす
あれは恋への憧憬
君の心を我が心の内に

密林の長い舌は君の意識を弄び
夢から目覚めても
そこは夢の中
何時抜け出せるやも知れぬ
淫靡な夢の絶え間ない連鎖に
熱い樹液は首筋に滴り
ねとり樹液は滴り落ちる




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