VooDoo Jungle 2005年09月08日 07時31分23秒 | 詩 しどけない姿で 君はうっすらと頬を染め あられもない姿で 君は左手を背もたれに預ける 横顔はうつらうつら 淫靡な夢に眼差しは宙を漂い 噎せ返る密林のざわめきは VooDooの魔笛 あれは羊歯の病 僕は君への思いに身を焦がす あれは恋への憧憬 君の心を我が心の内に 密林の長い舌は君の意識を弄び 夢から目覚めても そこは夢の中 何時抜け出せるやも知れぬ 淫靡な夢の絶え間ない連鎖に 熱い樹液は首筋に滴り ねとり樹液は滴り落ちる ↓クリックしていただけるとYock喜びます^^ « 追伸(ウエノポエトリカンジ... | トップ | UPJ3を斬る! »