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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 ヒマワリ、アガパンサスなど

2018-07-07 23:24:07 | みんなの花図鑑

今日は大雨による甚大な被害が各地で出ました

犠牲になった方々、被害に遭われた方々にお悔やみとお見舞い申し上げます。

こんな日に花の写真を投稿をするのは気が引けますが、お見舞いを兼ねて…。


ヒマワリ (キク科 ヒマワリ属) 北アメリカ原産の一年草

近所の畑で毎年咲いてくれます。

      

             

            葉が白いのもあり、シロタエヒマワリでしょうか。


アメリカノウゼンカズラ (ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属)

北米原産の落葉つる性低木

ノウゼンカズラより花が小さく、花筒が長い。


アガパンサス (ヒガンバナ科 アガパンサス属) 南アフリカ原産の多年草

立ち姿も美しく、艶のある爽やかな花を多数咲かせる。

      

              

                                               

                  白花もあります。


ギンギツネ (イネ科 チカラシバ属) 南アフリカ原産

ぎんぎつねの尻尾のような花穂が風に揺れる姿は美しい。

     


レモンマートル (フトモモ科 バクホウシア属)

オーストラリアの亜熱帯、多雨林に自生する。

葉を砕くとレモンに似た強い香りを放つので、ハーブとして使われる。

これは花屋で初めて見ました。


どうかこれ以上大雨による被害が出ませんように。

  



載せ損ねた自宅の花

2018-07-05 18:08:40 | みんなの花図鑑

今日から数日は雨のようで嫌ですね。

豪雨になった場所もあるようで、大きな被害が出ないように祈っています。

6月中に載せ損ねた自宅の花が少しあるので、載せてしまいます。


センリョウ (センリョウ科 センリョウ属) 常緑低木

東アジア~インドに分布

は黄緑色で7~8月頃に咲き、茎の先に穂状花序をつくる。花には花被がなく、花軸に緑色の雌しべが付き、その側面に薄緑色の雄しべが直接出る変わった姿でをしている。果実液果で10月頃から赤く熟す。

これから実がなって赤くなるのを観察します。


チェリーセージ (シソ科 アキギリ属)

初夏から秋まで咲く宿根草

香りが強く、周囲の植物にまでアブラムシが付きにくい。


ホヤ(サクララン) ガガイモ科 サクララン属) つる性低木

花は分厚く、蝋細工のよう。

去年は花が沢山咲いたのに、今年は一房しか咲きませんでした。


ギボウシ (キジカクシ科 ギボウシ属) 学名はホスタ

オオバギボウシの葉は食用になる。

      


             

            うちのギボウシは大株で花茎が長く、写真が撮り難いです。


ウズアジサイ (アジサイ科 アジサイ属)

今更ですが、すっかり開花したら載せる約束をしましたので。


         

      ネジバナ (ラン科 ネジバナ属) 小型の多年草

      別名 モジズリ

芝生の中に今年突然、5本ほど生えて来ました。

みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに」 

という百人一首にある歌を思い出します。

ネジバナのように、身をよじるほど切ない恋を歌ったのかと思ったら、違いました。

実際には陸奥(むつ)国信夫(しのぶ)郡(現在の福島市内)の特産であった、絹布に捩れるように染色した織物「信夫毛地摺」(しのぶもぢずり)を指しているようです。

なるほど、乱れ初める染めるにかけているんですね。


これで6月の花はようやく終わりました。

 


夏の花々 フロックス、ブッドレアなど

2018-07-02 10:58:25 | みんなの花図鑑

梅雨が明けてから一気に猛暑になりましたね。

これから先が思いやられます。

私もこの暑さでは散歩する気にもなれず、ニューサイランを撮った日の写真を

載せてしまいます。

珍しい花はありませんが、ご覧下さい。

 

ムクゲ (アオイ科 フヨウ属) 中国、インド原産

刈り込みによく耐えるので庭木などとして広く植えられているお馴染みの花。

一日花ですが次々と開花します。韓国の国花。

     

 

フロックス (ハナシノブ科 クサキョウチクトウ属 orフロックス属)

北米原産の多年草


ヤブカンゾウ (ユリ科 ワスレグサ属) 中国原産

八重咲の一日花。

3倍体なので結実しない。匍匐茎を出して広がる。


これはヘメロカリスでしょうか? 違っていたら教えて下さい。


ブッドレア (フジウツギ科 フジウツギ属)

ヨーロッパ、オーストラリアを除く温帯、熱帯に分布する。

芳香があり蜜が多いので、蝶が吸蜜に来る。

          


ゲンペイコギク (キク科 ムカシヨモギ属)

花が白から赤に変化する。


シロタエギク (キク科 シオン属)

葉や茎は緑色だが、白い繊毛があるので白銀色に見える。


ユウゲショウ (アカバナ科 マツヨイグサ属) 南米~北米南部原産の多年草


以前「失われた花園」と題して載せた掘り返された空き地が、すっかり雑草に覆われていました。

一人の老婦人がせっせと花を摘んでいたので話しかけると、

「ここは国か県の土地だよ。私も去年までここで花を育ててた。

どうせ又何か建つんだ。皆ここで花を取って行くよ。」と言うのです。

それなら、と私も草むらに分け入ってみました。

うちの近くにはこんな空き地が無いので、気持ちが良くて嬉しい!

雑草の繁殖力ってすごいですね。


ヒレハリソウ (ムラサキ科 ヒレハリソウ属) ヨーロッパ、西アジア原産の多年草

英名のコンフリーと言う方が馴染みがあるかもしれません。

            

            ピンボケですが、葉の姿を。


オオケタデ(タデ科 タデ属) 中国、インドなどの原産

丈が1~2mにもなる。イヌタデを大きくしたような花です。


私も草むらでキバナコスモスを抜いて来ました。

今うちの花壇で綺麗に咲いています。