コロンビア軍のヘリが墜落し１０人死亡

2018年1月16日


コロンビアで軍用ヘリ墜落、１０人死亡


コロンビア北西部アンティオキア州で１６日、同国陸軍のロシア製Ｍｉ１７型ヘリコプターが墜落し、搭乗していた兵士８人と民間人２人の計１０人が死亡した。

軍が原因を調べているが、一部報道によると墜落当時、現場一帯は悪天候に見舞われていた。

ヘリはガソリン備蓄施設の調査任務に当たっていたという。

コロンビアでは政府との停戦合意が期限切れを迎えた左翼ゲリラ組織・民族解放軍（ＥＬＮ）が活動を再開しており、現場はＥＬＮや麻薬カルテルの勢力地域だとの報道もある。
時事通信社

インドでヘリが墜落し４人死亡

2018年1月13日


ヘリ墜落、４人死亡＝インド


インドの民放テレビＮＤＴＶは１３日、西部ムンバイ沖で７人乗りのヘリコプターが墜落し、４人が死亡したと報じた。

ヘリはパイロット２人とインド国有の石油天然ガス公社の職員５人を乗せてムンバイを離陸、約５０キロ沖合の油田に向かっていたという。

沿岸警備隊当局者は同テレビに対し「離陸後約１０分で連絡が途絶えたため、捜索を始めた」と語った。

地元紙タイムズ・オブ・インディアは、ヘリが消息を絶ってから約２時間後に、沿岸警備隊がヘリの残骸や遺体を発見したと伝えた。
時事通信社