小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

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17年10~12月までの警察などの犯罪記事まとめ。34事件

2018-01-08 14:46:11 | 人権侵害する警察庁等の犯罪記事(コピー)
2017年10月5日
酒で投薬治療中に飲酒運転、巡査長を逮捕 群馬県警

酒に酔って車を運転したとして、群馬県警は5日未明、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで前橋市大友町の県警前橋東署地域課の巡査長、櫃間(ひつま)功次郎容疑者(56)を逮捕したと発表した。
「酒を飲んで運転したことに間違いない」と容疑を認めている。
逮捕容疑は4日午後3時40分ごろ、同市元総社町の市道で酒に酔って乗用車を運転したとしている。
櫃間容疑者は休みだった。
県警によると、同日午後4時ごろ、「車内で人がぐったりしている」との通報があり、警察官が駆けつけたところ、何かと接触した痕のある車内で意識がもうろうとしている櫃間容疑者を発見。
病院へ搬送後、アルコールが検出された。薬を飲んでいたかは不明。
発見直前に家の近くで3回にわたって物損事故を起こしており、「買い物に行く途中だった」と話しているといい、詳しい状況を調べている。
櫃間容疑者は昭和55年に採用、平成28年3月から前橋東署に配属され管内の交番に勤務していた。
地域、交通部門での勤務が長い。
県警によると、過度の飲酒を繰り返す傾向があり、投薬治療を受け県警も指導していたという。
県内では死亡事故が前年比で増加中で、県警は「県警をあげて対策に取り組んでいる中、誠に遺憾。再発防止に努める」としている。
産経新聞



10月4日
防犯カメラ映像も消える 宇都宮・障害者施設暴行で栃木県警OB3人逮捕 証拠隠滅疑い

宇都宮市の知的障害者支援施設「ビブライト」で4月、入所者の男性(28)に暴行したとして、運営法人「瑞宝会」職員ら男女2人が傷害容疑で逮捕された事件で、栃木県警は4日、事件に関する内部調査の資料を廃棄したとして、証拠隠滅の疑いで、県警OB2人を含む同会職員の男3人を逮捕した。
逮捕されたのは宇都宮市陽南、手塚通容疑者(69)と同県大田原市末広、斎藤博之容疑者(58)のほか、事件当時に施設長だった宇都宮市南通り、斎藤健輔容疑者(56)の計3人。
手塚容疑者と博之容疑者は県警OBで、手塚容疑者は平成21年の定年退職後、博之容疑者は23年の依願退職後、それぞれ同法人職員となった。
逮捕容疑は、今年4月15日に発生した施設内での傷害事件の証拠とみられる書面を同18日に施設内で廃棄し、証拠を隠滅したとしている。
県警は3人の認否を明らかにしていない。
事件では入所の男性を蹴るなどして重傷を負わせたとして、同会職員、松本亜希子被告(25)=宇都宮市=と、職員の補助をしていた無職、佐藤大希被告(22)=栃木県那須町=が逮捕され、傷害罪で起訴された。
施設では事件前後の防犯カメラの映像が消えており、県警は意図的に削除された疑いもあるとみて調べている。
逮捕を受け、同会の土屋和夫理事長(59)は「街角に制服姿の警察官がいるだけでビシッとなる。元警察官なので抑止力になると思っていた。怒り心頭を通り越している。被害者の家族に対して本当に申し訳ない」と話した。
産経新聞



10月6日
下着盗んだ警視庁機動隊の男性巡査長、懲戒免職
自宅から女性用下着100点超、余罪も追及

東京都江戸川区のアパートに侵入し女性用下着を盗んだなどとして、警視庁は6日、第9機動隊に所属する男性巡査長(29)を窃盗容疑などで書類送検するとともに、懲戒免職にしたと発表した。
巡査長の自宅からは100点を超す女性用下着が見つかっており、余罪も追及する方針。
警視庁によると、巡査長は今年8月26日午後11時半ごろ、自宅近くのアパート一室に無施錠の掃き出し窓から侵入し、女性用下着を盗んだ。
巡査長はいったん現場を離れたが、約1時間後、同じ部屋の外で不審な動きをしているところを女性の同居男性に見つかり、逃走したが取り押さえられた。
巡査長は「犯行後に通りかかったら、(犯行時にはついていなかった)室内灯がついていたので、どんな女性が住んでいるのか確認したくなった。
これまでに20回くらい下着を盗んだ。深く反省している」などと話しているという。
巡査長は住居侵入の現行犯で逮捕され、身柄を検察庁に送られたが、裁判所が「勾留は不要」と判断し、釈放。警視庁が在宅で捜査を続けていた。
警視庁は「警察職員としてあるまじき言語道断の行為で、厳正に処分した。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」などとコメントしている。
産経新聞



10月13日
警視庁の女性職員、帰省中に誘拐を自作自演

先月、警視庁の20代の女性職員が誘拐されたとウソを言い、愛知県警が誘拐事件として捜査していたことが分かった。
捜査関係者によると、先月20日、警視庁の20代の女性職員が名古屋市内の実家に帰省中、自ら誘拐犯を装い、父親に身代金5000万円を要求するメッセージをラインで送信した。
父親から「娘が行方不明になった」などと通報を受けた警察は、誘拐事件の可能性があるとみて捜査にあたっていた。
その後、女性が実家に帰ってきたため、メッセージがウソであることが分かったという。
メッセージが送信される前、女性は家族と口論になり実家を出ていたことから、女性は父親に構ってもらおうとウソのメッセージを送っていたとみられていて、警察は、偽計業務妨害の疑いがあるとみて女性から任意で事情を聴いている。
日本テレビ



10月19日
窃盗事件証拠品を廃棄容疑=巡査部長を書類送検―千葉県警

窃盗事件の被害品とみられるバッグを廃棄したとして、千葉県警は19日、証拠隠滅容疑で市川署の男性巡査部長(42)を書類送検し、減給1カ月の懲戒処分とした。
県警によると、巡査部長は容疑を認めており、同日に依願退職した。
県警監察官室によると、8月11日未明、市川市の戸建て住宅で窃盗事件が発生。巡査部長は、近隣住民が付近で見つけた盗難品とみられるバッグの届け出を受けたが、証拠品としての手続きをせずコンビニのゴミ箱に捨てた。
近隣住民から話を聞いた被害者が後日、別の警察官に問い合わせて発覚した。
巡査部長は「(翌日に)休日を取得する予定で、取り扱い事件を増やしたくなかった」と話しているという。
古川等首席監察官の話 警察への信頼を損ねる行為で、被害者と県民に心からおわびする。 
時事通信社



10月20日
署警務課長を逮捕=酒気帯び運転容疑―千葉県警

ファミレスで飲酒後に運転したとして、千葉県警は20日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で千葉北署警務課長の警部、石橋一幸容疑者(56)=千葉市緑区あすみが丘東=を逮捕した。
容疑を認めているという。
逮捕容疑は19日午後9時10分ごろ、自宅から約1.3キロ離れた路上で酒気帯び運転した疑い。
県警によると、石橋容疑者は1人で自宅近くのファミレスで飲酒。車で帰宅しようとしたのを居合わせた男性客が注意したが、そのまま運転を始めたため、男性客が自宅まで追い掛け110番した。
駆け付けた警察官が呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出された。
時事通信社



10月25日
中日新聞社員を逮捕=スカート内にスマホ―愛知県警

スマートフォンで女性を盗撮しようとしたとして、愛知県警中署は25日、県迷惑行為防止条例違反(卑わいな言動)容疑で中日新聞技術局印刷部社員佐藤潤一容疑者(35)=名古屋市北区光音寺町=を現行犯逮捕した。
容疑を認めているという。
逮捕容疑は25日午後7時50分ごろ、名古屋市中区の市営地下鉄矢場町駅上りエスカレーターで、女性(27)のスカート内にスマホを差し入れた疑い。
被害者の女性が気付いて佐藤容疑者を取り押さえ、駆け付けた警察官に引き渡した。
時事通信社



10月26日
川崎市の区職員が女子高生のスカート内を盗撮し逮捕

電車内で高校1年の女子生徒(15)のスカート内を盗撮したとして、神奈川県警麻生署は26日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、自称東京都八王子市、川崎市麻生区の事務職員金子剛士容疑者(23)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は26日午前8時15分ごろ、小田急小田原線町田-新百合ケ丘間を走行中の急行電車内で、女子生徒のスカート内をスマートフォンで動画撮影した疑い。
署によると、「ふくらはぎを撮影しようとして、たまたま下着が写った」と供述している。
車内で不審な動きをしていた金子容疑者を、乗客の男性会社員(28)が取り押さえて駅員に引き渡した。
北沢仁美麻生区長は「事実関係が確認でき次第、厳正に対処する」とのコメントを出した。
共同通信



11月3日
住居侵入容疑で米軍属逮捕 神奈川・横須賀

神奈川県警田浦署は3日、住居侵入の疑いで、米海軍横須賀基地(横須賀市)の軍属、リース・イワミ容疑者(30)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は3日午前4時55分ごろ、同県横須賀市長浦町の男性会社員(68)宅に侵入した疑い。
田浦署によると、1階居間に座っているのを男性の家族が発見し、110番した。
イワミ容疑者は酒に酔って会話ができない状態だった。
無施錠の窓から入ったとみられる。
逮捕後の調べで認否について「海軍の職員と話してから答える」と供述している。
産経新聞



11月6日
区役所職員、電車で女性の下半身触ったか

横浜市の区役所の職員が、通勤途中の電車内で女性の下半身を触ったとして、現行犯逮捕された。
逮捕された横浜市の中区役所職員・嶋田竜也容疑者(53)は、6日午前8時すぎ、JR根岸線の横浜駅から関内駅に向かう電車内で、前に立っていた20代の女性の下半身を服の上から触った疑いがもたれている。
目撃した男性がその場で嶋田容疑者を取り押さえ、関内駅で降りて駅員に引き渡したという。
嶋田容疑者は警察の調べに対し容疑を認めているという。
中区役所は「嶋田容疑者はまじめでおとなしい人。職員が逮捕されたことにつきましては、誠に申し訳ございません」などとコメントしている。
日本テレビ



11月7日
朝日新聞記者、女性のスカート内盗撮容疑で逮捕「数カ月前からやっていた」 日テレカメラマンが通報

電車内で女性のスカートの中を小型カメラで盗撮しようとしたとして、警視庁三田署は東京都迷惑防止条例違反(盗撮)の現行犯で朝日新聞東京本社報道局スポーツ部記者、増田啓佑(けいすけ)容疑者(35)=東京都文京区大塚=を逮捕した。
7日午後4時半ごろ、JR山手線の田町-浜松町駅間の車内で、動画が撮れる小型カメラが入った紙袋を20代くらいの女性のスカートの中に差し入れ盗撮しようとしているのを、電車に乗り合わせた日本テレビのカメラマンが気付き110番通報した。
「数カ月前から同様のやり方でやっていた」と容疑を認めている。
朝日新聞社広報部は「弊社の記者が逮捕されたことを重く受けとめています。事実関係を確認したうえで、厳正に対処します」とコメントしている。
産経新聞



11月8日
北九州市でマンション立てこもり 立てこもっていた男は死亡

福岡県北九州市のマンションの住民の60代の男が、2017年11月8日、猟銃のようなものを飼い犬に発砲したのち、立てこもった。
13時半過ぎに警察官が玄関から部屋の中に入ったところ、男が死亡しているのが見つかった。
人質はいなかった。
各社が報じた。
男は妻との2人暮らしだったが、発砲を受けて妻は部屋の外から逃げ、別の住民を通じて警察に通報した。
マンション周囲約300メートルの範囲で住民が避難するなどした。
男は元自衛官で、仕事のことで悩んでいたという。
J-CAST



11月13日
公安の警察官、女子高校生の下半身触ったか

13日朝、警視庁公安部の巡査長の男(35)が、JR埼京線の車内で女子高校生にわいせつな行為をしたとして現行犯逮捕された。
強制わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、警視庁公安部公安総務課の巡査長・蛇塚元太容疑者(35)。
警視庁によると、蛇塚容疑者は13日午前8時頃、埼玉県のJR武蔵浦和駅から都内のJR赤羽駅に向かう埼京線の車内で、女子高校生のスカートの中に手を入れて下半身を触った疑いが持たれている。
被害にあった女子高校生が「触りましたよね」といって捕まえたということで、蛇塚容疑者は調べに対しおおむね容疑を認めているという。
蛇塚容疑者は駅事務所に連れて行かれる際に逃げようとして駅員の男性(20代)の顔に肘打ちをしたということで、警視庁は傷害容疑の可能性も視野に捜査している。
警視庁は「職員がこのような容疑で逮捕されたことは誠に遺憾。捜査結果等を踏まえ、厳正に対処したい」とコメントしている。
日本テレビ



11月17日
酒気帯び運転の警察官免職=缶チューハイ7本、追突事故―福井県警

福井県警は17日、缶チューハイ7本を飲んで車を酒気帯び運転した上、追突事故を起こしたとして、敦賀署地域課の男性巡査部長(53)を懲戒免職とした。
巡査部長は「軽はずみなことをしてしまい、深く反省している」と話しているという。
監察課によると、巡査部長は10月24日未明に敦賀市の官舎で350ミリリットル缶6本と500ミリリットル缶1本のチューハイを飲んだ後、自家用車を運転。
同日午前9時45分ごろ、南越前町で50代男性の運転するワゴン車に追突し、軽傷を負わせたという。 
時事通信社



11月19日
米軍トラック事故…アルコール検出 那覇市

19日朝、沖縄県那覇市でアメリカ軍のトラックが軽トラックと衝突し、軽トラックの男性が死亡した。
トラックを運転していた海兵隊員からは基準を超えるアルコールが検出され、警察は過失運転致死などの疑いで海兵隊員を逮捕した。
警察によると19日午前5時半ごろ、那覇市の交差点でアメリカ軍のトラックが軽トラックと正面衝突した。
軽トラックを運転していた平良英正さん(61)が死亡した。
アメリカ軍のトラックを運転していたのは海兵隊員の男(21)で、基準の約3倍のアルコールが検出され、警察は過失運転致死などの疑いで逮捕した。
海兵隊員は容疑を認めているという。
アメリカ軍のトラックが赤信号を無視し、交差点に入ったという情報もあり、警察は当時の状況を調べている。
日本テレビ



11月21日
スカート内盗撮容疑で子ども女性安全対策課の巡査部長を書類送検 千葉県警

駅のエスカレーターで女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したとして、千葉県警が子ども女性安全対策課の男性巡査部長(45)を県迷惑防止条例違反容疑で千葉地検に書類送検していたことが21日、県警への取材でわかった。
巡査部長は書類送検を受けた9日付で減給10分の1(6カ月)の懲戒処分を受け、依願退職した。
県警によると、巡査部長は帰宅途中だった9月14日午後9時ごろ、船橋市内の駅のエスカレーターで前にいた県内在住の10代女性のスカート内をスマホで盗撮したとしている。
巡査部長の不審な行動に別の男性が気づき言い合いとなり、駆けつけた駅員からの110番通報で発覚した。
県警は9月15日以降、逃亡の恐れがないことから巡査部長を任意で取り調べていた。
巡査部長は「数年前から興味本位で始めた。成功したときの高揚感や達成感が忘れられなかった」などと供述しているという。
巡査部長のスマホには二十数人分の同様の盗撮画像や動画があったという。
県警監察官室は「警察官がこのような事案を起こし、被害者および県民の皆様に深くおわび申し上げます」とコメントしている。
産経新聞



11月24日
米海兵隊員を偽造カード所持で逮捕 警視庁

東京・渋谷の百貨店で偽造クレジットカードを所持していたとして、警視庁が10月、不正電磁的記録カード所持の現行犯で、沖縄県浦添市の米軍基地「キャンプ・キンザー」に所属する海兵隊員の米国籍の男(25)を逮捕していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。
市販の器具などを使ってカードを偽造していた疑いがあり、既に同罪で起訴された。
カードをめぐる犯罪は近年、増加傾向にあり、捜査当局が警戒を強めている。
捜査関係者によると、男は10月29日、休暇を利用して勤務地の沖縄から上京。
渋谷区内の百貨店にあるブランドショップを訪れ、偽造カードでベルトなどを購入しようとした。
カードと本人の言動に不審な点があったことから、店舗従業員が渋谷署に通報し、駆けつけた捜査員が現行犯逮捕したという。
男は基地の敷地内にある寮に居住。
同じ基地に勤務する同僚のカード情報を「スキミング」と呼ばれる手法で盗み出し、市販の器具などで偽造カードを作り、所持した疑いがある。
警察庁によると、カード犯罪の認知件数は平成19年に5518件で、その後6年連続で減少していた。
しかし26年から増加に転じ、28年には前年の1・5倍超の4358件に急増。
摘発件数も同年、前年から1・6倍超の3800件に達するなど増加傾向にある。
捜査関係者は「組織的なものから個人によるものまでカード犯罪の裾野が拡大している」と指摘した。
産経新聞



2017年11月25日
読売新聞の記者逮捕 20代女性に強制わいせつの疑い

読売新聞の30歳の男性記者が、東京・葛飾区の路上で、20代の女性の胸や下半身を触ったとして、25日に警視庁に強制わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む読売新聞北海道支社の編集部記者、宗村元容疑者(30)です。
警視庁の調べによりますと、宗村記者は、東京本社の運動部に所属していたことし6月の早朝に、葛飾区の路上で、歩いていた20代の女性の胸や下半身を触ったとして、強制わいせつの疑いが持たれています。
女性から被害届けを受けた警視庁が、現場近くの防犯カメラの映像などを解析した結果、宗村記者が関わった疑いが強まり、25日に逮捕したということです。
宗村記者は、女性とは面識がなかったということで、調べに対し容疑を認めているということです。
読売新聞グループ本社広報部は「本紙記者が逮捕されたことを重く受け止めます。事実関係を確認し、厳正に処分します」とコメントしています。
NHK



11月26日
酒気帯び運転の警察官逮捕=当直明け、駐車場で衝突―千葉県警

酒気帯びで運転したとして、千葉県警高速道路交通警察隊は26日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、県警富津署地域課長の板橋英希容疑者(44)=同県富津市海良=を現行犯逮捕した。
容疑を認めているといい、同隊は詳しい経緯を調べる。
逮捕容疑は、26日午前11時45分ごろ、千葉市花見川区幕張町の京葉道路のパーキングエリア内で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑い。
県警によると、板橋容疑者が車を駐車場に止めようとして駐車中の車に衝突。
衝突された車の運転手からの通報で到着した同隊が同容疑者を調べたところ、基準値を超えるアルコールを検出、逮捕した。
同容疑者は当直勤務後で非番だった。
時事通信社



12月2日
アイドルチケット転売 陸自隊員を起訴猶予

人気アイドルグループのコンサートチケットを不正に購入し、転売したとして逮捕された陸上自衛隊員について、京都地検は起訴猶予処分とした。
陸上自衛隊・関東補給処用賀支処に所属する防衛技官は、去年8月から10月までの間に、インターネットなどで同僚などの名義を勝手に使い、高値で転売する目的で、ジャニーズ事務所に所属する『嵐』や『関ジャニ∞』のコンサートチケットを67枚不正に購入した疑いで今年6月、逮捕された。
防衛技官は警察の取り調べに容疑を認めていたが、京都地検は先月30日付でこの防衛技官を起訴猶予処分とした。『社会的制裁を十分受けた』としている。
日本テレビ



12月3日
中日新聞の女性記者、酒気帯び運転容疑で赤切符

中日新聞長野支局の女性記者(25)が飲酒後に長野市内で乗用車を運転し、1日に長野中央署に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で交通切符(赤切符)を交付されていたことが、中日新聞社などへの取材で分かった。
同社によると、女性記者は11月30日夜、支局内の会議後の懇談でワインなどをコップ2杯程度飲んで、同支局から約3キロ離れた自宅マンションに到着。
1日午前0時半頃、駐車場でパトカーの警察官に呼気検査を求められ、基準値以上のアルコールが検出された。
女性記者は事実を認め、同社の確認に「大変なことをしてしまった。申し訳ありません」と話しているという。
林浩樹・中日新聞編集局次長は「極めて重く受け止めています。厳正に対処するとともに、社員教育を徹底し再発防止に努めます」とコメントした。
読売新聞



12月7日
日経新聞次長を逮捕=タクシー運転手に暴行容疑―警視庁

酔ってタクシー運転手の顔を殴ったとして、警視庁赤坂署は7日までに、暴行容疑で、日本経済新聞社編集局総合編集グループ次長の阿部貴浩容疑者(48)を現行犯逮捕した。
「酔っ払っていて覚えていない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は5日午後10時半ごろ、東京都港区赤坂の路上で、タクシー運転手の男性(61)の顔を殴った疑い。
同署によると、阿部容疑者は酔って車道に座り込んでいたところ、タクシーにクラクションを鳴らされた。
怒って運転席の窓を開けさせ、2回殴ったという。
運転手は車を発進させたが、同容疑者は数十メートル追跡。
通報を受けて駆け付けた警察官が取り押さえた。時事通信社



12月8日
男性警部補 飲酒運転と物損事故で懲戒免職

警視庁の59歳の男性警部補が飲酒運転をした上、物損事故を起こしたにもかかわらず、そのまま立ち去ったとして懲戒免職処分となった。
懲戒免職となったのは、警視庁荒川警察署・地域課勤務の59歳の男性警部補。
警視庁によると、男性警部補は今年11月、帰省先の鹿児島県大和村で酒に酔った状態でレンタカーを運転し、他人の家などのブロック塀に接触する事故を起こしたにもかかわらず、通報をせず、その場を立ち去ったという。
男性警部補は親戚の家に滞在中で、前の日の夜から未明にかけて焼酎やビールを断続的に飲んでいたという。
男性警部補は、8日、酒酔い運転の疑いなどで書類送検され、警視庁は懲戒免職処分とした。
警視庁は「警察職員として、あるまじき行為であり、厳正に処分しました。今後は再発防止に努めてまいりたい」とコメントしている。
日本テレビ



12月10日
児童ポルノDVD所持 警官ら3人書類送検

警視庁の警察官と職員あわせて3人が児童ポルノのDVDを所持したとして、書類送検されていたことがわかった。
警視庁によると、今月はじめまでに書類送検された警視庁の男性警部補と巡査、警察職員のあわせて3人は、児童ポルノのDVDを所持した疑いが持たれている。
警視庁が、今年5月に摘発した児童ポルノ販売サイトについて捜査を進めていたところ、3人がDVDを購入していたことが判明したという。
3人は容疑を認めているということで、いずれもすでに依願退職したという。
日本テレビ



12月12日
男性巡査長を書類送検=児童ポルノ所持容疑―高知県警

児童ポルノのDVDを所持していたとして、高知県警が児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)容疑で、県内の警察署に勤務する男性巡査長を書類送検していたことが12日、分かった。
「個人の性的な好奇心を満たすためだった」と話しているという。
送検は7日付で、巡査長は同日依願退職した。
送検容疑は昨年6月~今年5月、18歳未満のわいせつな画像が記録されたDVD5枚を業者から購入し、自宅で所持した疑い。 
時事通信社



12月14日
警察官が酒気帯び運転疑い=事故で発覚、書類送検へ―大阪府警

大阪府警は14日、曽根崎署刑事課の男性巡査部長(48)が高速道路上で酒気帯び運転をしたと発表した。
巡査部長は認めており、府警は任意で取り調べ、道交法違反容疑で書類送検する方針。
府警によると、巡査部長は13日午後10時ごろ、同府松原市の阪神高速で、車線変更した大型トラックと接触する事故を起こした。
事故処理した警察官が、酒の臭いに気付き調べたところ、呼気から基準値以上のアルコールが検出された。
巡査部長は大阪市内で独り暮らしをする母親の様子を見るために、マイカー出勤していたといい、勤務終了後に訪れた母親宅でビール大瓶2本を飲んだという。
奈良県香芝市の自宅に帰る途中だった。
「事故を起こさなければ大丈夫だろうと思った。大変なことをした」と話しているという。 
時事通信社



12月15日
人はね死なす 警官“時速100キロ超”か

今月10日、警視庁の警察官が運転する乗用車にはねられ、歩行者の男性が死亡した事故で、警察官は法定速度を50キロ以上オーバーし、時速100キロ以上のスピードで運転していた可能性があることがわかった。
この事故は今月10日、東京・足立区の交差点で警視庁竹の塚警察署の交通課に勤務する男性巡査長が運転する乗用車が赤信号で横断歩道を渡っていた中国人留学生、キョウ・ハンニンさんをはね、死亡させたもの。
警視庁によるとドライブレコーダーの映像などから、巡査長が当時、法定速度が時速50キロの道路を100キロ以上のスピードで運転していた可能性があることが分かったという。
巡査長は休みだったが、用事があって自宅から竹の塚署に車で向かっていたという。
警視庁は、危険運転致死の疑いを視野に捜査している。
日本テレビ



12月15日
電車内でスカートの中盗撮 42歳の検察事務官を処分

水戸地検は15日、電車内で女性のスカートの中を盗撮したとして、地検土浦支部の吉川英志検察事務官(42)を停職2カ月の懲戒処分とした。
吉川事務官は同日付で辞職。
県迷惑防止条例違反罪で水戸区検に略式起訴され、水戸簡裁から罰金50万円の略式命令を受けた。
罰金は即日納付された。
地検によると、吉川事務官は11月17日午前8時ごろ、JR常磐線の車内で、カメラ付きスマートフォンで女性のスカートの中を動画で盗撮したとしている。
女性の知人が発見し、吉川事務官は警察官に引き渡された。
地検の山口敬之次席検事は「職員が法に触れた行為をしたのは遺憾で深くおわび申し上げる。改めて全職員に綱紀の厳正な保持を徹底するよう指示した」とコメントした。
産経新聞



12月17日
自宅燃やそうと…CBCテレビ社員を逮捕

郵便物に火をつけ自宅を燃やそうとしたとして、名古屋市の放送局に勤める52歳の社員の男が逮捕された。
逮捕されたのは岐阜市に住むCBCテレビ営業局の社員・佐藤和洋容疑者(52)。
警察などによると、佐藤容疑者は17日夜、郵便物などに火をつけ、自宅を燃やそうとした疑いが持たれている。
火は佐藤容疑者が消したが、1階の階段付近と壁の一部がこげ、母親が「息子が暴れている」と通報した。
警察の調べに対し、佐藤容疑者は郵便物に火をつけたことを認める一方、「家を燃やすつもりはなかった」などと容疑の一部を否認している。
当時は酒に酔った状態だったとみられ、CBCテレビは「当社職員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を調査したうえで厳正に対処する」とコメントしている。
日本テレビ



12月21日
巡査部長、盗撮で書類送検=線路に飛び降り1キロ逃走―福岡県警

電車で女性のスカート内を盗撮したとして、福岡県警は21日、北九州市警察部の男性巡査部長(38)を県迷惑行為防止条例違反容疑で書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。
巡査部長は同日辞職した。「盗撮サイトを見て興味があった。他にも十数件やった」と容疑を認めている。
巡査部長は被害女性に盗撮を指摘された後、下車した駅のホームから飛び降り、高架橋上の線路を約1キロ逃走していた。
送検容疑は11月28日午前6時35分ごろ、JR鹿児島線博多発小倉行き列車で、ボックスシートの斜め向かいに座っていた50代女性にスマートフォンを差し向け、スカート内部を撮影した疑い。
県警監察官室によると、巡査部長は通勤中で、逃走後は病気を理由に欠勤し自宅に帰った。
報道を見て、翌29日に「逃走したのは私です」と上司に伝えたという。 
時事通信社



12月21日
女性更衣室盗撮…皇宮警部補の男、懲戒処分

護衛署の女性更衣室で盗撮を繰り返していたとして、皇宮警察は、42歳の男の皇宮警部補を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。
皇宮警察によると、京都護衛署に勤務していた42歳の男の皇宮警部補は、今年8月頃から先月にかけて京都護衛署の女性更衣室に侵入し、ビデオカメラを設置して盗撮を繰り返していたとして21日、書類送検された。
先月19日、更衣室を利用していた女性職員がビニール製の手提げ袋に入ったビデオカメラを見つけて、発覚したという。
皇宮警部補は「勤務中の女性護衛官とは違う、裏の姿を見てみたかった」と話しているという。
皇宮警察は皇宮警部補を停職1か月の懲戒処分とし、皇宮警部補は21日付で依願退職したという。
日本テレビ



12月21日
NHK職員を懲戒免職処分 37歳男性職員が受信料58万円着服「言語道断 厳しく対処」

NHKが21日、会見を行い、職員の懲戒処分を発表した。
37歳男性の名古屋放送局の中央営業センター職員が、昨年10月から今年12月にかけて訪問集金により受け取った受信料58万円を着服したことが発覚し、懲戒免職とした。
中田裕之理事が経緯を報告。男性職員は愛知県内で訪問集金により受け取った受信料21件分、58万円余りを着服。
収納の際、訪問先に領収証を発行したが、その後、システムから発行履歴を消去し、協会には入金せず報告をしていなかった。
男性職員は「親族の病院などの治療費で借金があった」といい事実と認め、弁済した。
受信料を支払った視聴者から「払ったはずの受信料の請求がきた」と問い合わせがあり、発覚したという。
NHKは「公共放送の職員として言語道断。職員として、あるまじき行為であり、厳しく対処しました。視聴者の皆さまに深くおわびするとともに、業務管理を一層徹底して参ります」とコメントした。
NHKは刑事告訴を検討している。
スポニチ



12月22日
警察官4人を懲戒=書類廃棄や横領など―愛知県警

愛知県警は22日、飲酒運転事故の捜査書類を廃棄したり、拾得金を横領したりしたとして、証拠隠滅や業務上横領などの容疑で警察官計4人を書類送検し、それぞれ停職1~6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
4人はいずれも容疑を認め、うち3人は依願退職した。
県警によると、東海署交通課の男性警部補(54)は2015年10~11月、管内であった2件の交通事故で、運転手2人にそれぞれ酒気帯び運転などの疑いがありながら捜査を放置し、捜査書類や証拠物を廃棄したなどとされる。
一宮署交通課の男性巡査部長(40)ら2人は、人身交通事故を起こした男(56)が逃走し、飲酒を隠そうとした事案の捜査を行わず、昨年8月、虚偽内容の捜査書類を検察に送るなどした。
半田署地域課の男性巡査(24)は今年10月、祭りの雑踏警備で拾得物として預かった現金2万円を着服したとされる。 
時事通信社



12月27日
水着窃盗の警察官懲戒免職、児童ポルノ所持でも追送検 静岡

静岡地検は27日、女子中学生の水着などが入ったバッグを盗んだとして6日に逮捕された県警警備課巡査部長の田中俊光容疑者(30)=静岡市葵区辰起町=を窃盗の罪で起訴した。
これを受け、県警は同日付で田中被告を懲戒免職処分にした。
起訴状などによると、田中被告は7月12日夕、静岡市内にある中学校の校舎脇の屋外通路で女子中学生の水着などが入った透明のバッグ1個(時価計6100円相当)を盗んだほか、浜松中央署警備課勤務だった昨年7月20日午前1時ごろから2時ごろまでの間に、浜松市北区の一般住宅の庭から女児用の水着など6点(時価計1400円相当)を盗んだとしている。
県警は今年11月9日に自宅に児童ポルノのDVD数枚を所持していた児童買春・ポルノ禁止法違反(単純所持)の疑いでも田中被告を追送検したことを明らかにした。
処分を受け、県警の高橋靖警務部長は「被害者と県民の皆さまにおわび申し上げる。職員への教育を徹底し、信頼回復に努める」とのコメントを発表した。
産経新聞
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