陸上自衛隊帯広駐屯地の第５後方支援隊の陸士長・吉村将也容疑者(２３)が殺人未遂罪で逮捕された

稲田朋美元防衛相(自民党議員)。


2018年1月7日


知人女性の腹や背中などを刺す　陸上自衛官


知人の１９歳の女性を刃物のようなもので刺して殺害しようとしたとして陸上自衛官の男が逮捕された。

逮捕されたのは陸上自衛隊帯広駐屯地の第５後方支援隊に所属する陸士長・吉村将也容疑者。

警察によると、吉村容疑者は７日午後７時２０分頃、千葉県東金市の住宅で、この家に住む専門学校生の１９歳の女性の腹や背中など数か所を刃物のようなもので刺して殺害しようとした疑いが持たれている。

女性は重傷だが、命に別条はないという。

吉村容疑者は調べに対し容疑を認めていて、警察が詳しい経緯を調べている。

陸上自衛隊帯広駐屯地の第５後方支援隊の蛯原良雄隊長は「事実関係で明らかになった事項については関係規則に基づき厳正に対処します」とコメントしている。
日本テレビ

米軍のヘリが沖縄県の伊計島に不時着した

2018年1月6日


「バリバリと…」伊計島に米軍ヘリが不時着


６日夕方、沖縄県うるま市の伊計島の砂浜にアメリカ軍のヘリコプターが不時着した。

ケガ人はいないという。

警察によると６日午後４時すぎ、うるま市伊計島の東側の砂浜に「ヘリらしきものが不時着した」と１１０番通報があり、警察官が駆けつけたところ、アメリカ軍のヘリコプターが不時着しているのを確認した。

ケガ人はいないという。

伊計自治会・玉城正則会長「高度を下げながら東の方へ行った」「通常の音と全く違う」「バリバリバリとエンジンがすれるような音」

不時着したのはアメリカ軍普天間基地所属の「ＵＨ－１」ヘリコプターで、当時４人が乗っており、アメリカ軍は飛行中に警告灯が点灯したため、事故を避けるための「予防着陸」をしたと説明しているという。

伊計島では、去年１月にもアメリカ軍の「ＡＨ－１」攻撃ヘリが不時着するトラブルがあった。
日本テレビ