YOKOSHINの日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

「生理障害の診断と対策」

2013-11-21 20:57:36 | 日記
今日の園芸講義は「生理障害の診断と対策」。講師は東京農業大学客員講師のW先生。
以前にもそうで有った様に、90分授業の内、後ろ30分は質問を受ける形で進められた。
残念ながら私には質問する知識も無くただ聞くだけだった。先生は今回のテーマは
余り面白く無いと謙遜されていたが、私には面白いテーマ。残念ながら聞いても
右の耳から入って左の耳に直ぐに抜ける。

生理障害とは病気や虫が原因の障害を除いた種々の障害。主な原因は肥料、温度、
水分及び十分発酵せずに与えた堆肥等。病気場合の特徴は伝染性、不規則な発生、
腐敗、異臭等。生理障害の場合は伝染性が無い、規則的に発生する、腐敗無し、
異臭無し。これらの特徴見極めて障害の原因を見つける。実際には原因を見極めるのは
素人には大変難しい問題。近年亜鉛等、微量元素の欠乏による生理障害が注目されている。

今日の農園作業は実習は無く購入希望の作物を収穫する事。私は我が班が植えた、十分育った白菜と小ぶりのキャベツを150円で購入した。