千刈水源地から大岩岳に登る

当初JR道場駅を起点に千刈水源地から光明寺、鏑射寺、道場駅までの一周ウォークをする予定で出かけたが、
千刈水源地で通行止めと分かり、急遽近くの大岩岳登山に変更し、東山橋を経て道場駅まで戻った。距離や
難易度が少し上がったが頂上からの眺めも満喫出来て楽しいウォークになった。

池田街歩きに参加

シニアーカレッジOB会の仲間と池田の街歩きに参加した。阪急池田駅を起点に池田動物園、池田城跡公園、茶臼山公園、水月公園、大阪大学総合学術博物館、阪急石橋駅までの約９キロ。ここはいずれも初めてのコース。五月山公園は何度か花見やウォークで行ったが、動物園は初めて。売り物のウオンバットをゆっくり見学した。博物館では昭和３９年、大阪大学豊中キャンパスの工事現場で見つかったマチカネワニの化石を見た。化石がいかに貴重な物かを詳しく説明してもらった。いつも乍ら展示物を単に見るだけでなく説明をして貰うと一層興味を感じる。

六甲山を横断する

六甲山を初めて横断した。六甲ケーブル下を起点にアイスロード、前ケ辻、シュラインロードを通り神鉄有馬口駅
までの11キロ。標高差は500mも有り前回苦い経験を生かそうと準備して出かけた。今回のコースは日陰が結構あり、
標高も高い為、爽やかな思いの中で何とか歩き通した。登りはかなり厳しい箇所も有ったが、良く整備され、又下
りも起伏もなく歩き易かった。楽しいウォークになった。

播磨アルプスの縦走に挑戦

初めて播磨アルプスの縦走に挑戦した。当初の予定ではJR曽根駅から宝殿駅までの11キロ、標高差は300メートル程度なので
気安く出かけた。実際は尾根筋のルートは100から200程のアップダウンが何か所か在った。更に天気予報では曇りだったが、
実際は昼頃から太陽が顔を出し、更に蒸し暑さも加わり途中飲料水が足らなくなる事態になり、厳しいウォークになった。
高御位山を越えた場所から高御位山神社へ下り長尾バス停からバスに乗り帰宅した。結局歩いた距離は8キロ少し。足がつり
始めたので初めて薬のお世話になり何とか歩き通した。

アベノハルカス美術館で鈴木春信展覧会を見に行った

アベノハルカス美術館で開催されている浮世絵師の鈴木春信展覧会に行った。この日は招待日で友人が招待状を貰っていたので
ゆっくり観覧できた。春信は今まで不勉強で知らなかったが資料を見ると1750年代に活躍し、木版多色摺りの錦絵誕生に決定的な
役割を果たし、後の浮世絵の発展に多大な影響を及ぼした様だ。春信の多くの作品は明治初期にアメリカに渡りボストン美術館に
所蔵され、その一部が今回日本で公開された。ボストン美術館に所蔵されている浮世絵は保管が良く、色彩状態が良いそうだ。
美術関係は全くの門外漢でその凄さは十分理解できたとは言えないが、2時間かけて見学した。