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YOKOSHINの日記

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花壇の植栽と設計(2)

2013-05-30 21:00:57 | 日記
先週に続き講義のテーマは「花壇の植栽と設計(2)」講師も同じT先生
前回は主として世界各地の花壇・庭園をスライドで紹介して貰った。今日は花壇を作る上での考慮点を
説明して貰った。


1)植物の形状
・草本類  1,2年草 宿根草 球根類
・木本類  中高木  低木・灌木類  つる性  匍匐性  落葉樹 常緑樹

        個々の特徴を知る


2)植物が魅せる3つの魅力
  ・植物の色(園芸の3原色)
・草姿(フォルム) 植物が持つ姿
・質感(テクスチャア)

3)ガーデンデザイン
・日本庭園/和風
・ナチュラル(自然風)ガーデン
・フォーマル(整形式)ガーデン
・1年を通じて花いっぱいの庭

4)予算
5)管理能力
6)庭の環境を考慮する

等など

現在ネコの額ほどの庭しか無い。今日の講義は30年程遅すぎた。年金生活者にはこの様な庭は
夢の又夢でしかない。

今日の農園作業は天候不良の為、大幅に変更され、私は万願トウガラシの脇芽摘みを30分間行い帰宅した。






花壇の植栽と設計(1)

2013-05-23 20:59:50 | 日記
今日の講師は最近勤めを止め会社(株)プランタスを設立されたT先生。レッスンのテーマは
「花壇の植栽と設計」で、2回に分けて行われる。

今日は先生が留学されたイギリスや欧米の、又日本の庭園をスライドを使って説明された。近年住まいを淡路島から兵庫県内多可町に移り住み、理想の庭園を造る過程を同じくスライドで説明された。

農園作業は農園担当の先生が所要で農園に来られないので、収穫のみ。対象は玉ねぎ、花苗、イチゴ、エンドウ、そら豆。私はそら豆とサラダに良い玉ねぎ(猩々赤)を収穫・購入した。

山野草の種類と育て方(2) 洋種

2013-05-16 20:51:19 | 日記
今日の座学の表題は「山野草の種類と育て方(2) 洋種」で今年の初めに第1回目の講義が有った。
講師は同じく咲くやこの花館館長のH先生。

山野草や園芸植物等を育てる際、その起源を知り、育った環境条件を知ることが重要と強調された
。先ず世界地図の上に種々の植物のふるさとを書き込んだテキストで園芸植物の生まれた所を詳しく
説明して貰った。以前から知っていた植物や全く予想外の植物も有った。その後、世界の山野草の
ふるさとをスライドで紹介して頂いた。やはり中国チベットや雲南起源の植物が多く有った。


農園の作業は
1班と2班は花苗・たまねぎ・スナップエンドウの収穫及び販売準備
3班は農園の小屋に緑のカーテンをするためのゴーヤの定植
我が4班はトマトの芽かきと誘引。
トマトの作業は自宅でも行っているので要領は分かっていたので30分程度で終了。


その後トマトの畝の後ろにイチゴの畝が有ったのでナメクジに食べさすのは勿体ないので赤く熟れた
イチゴを賞味した。全くの役得。販売は先週と同じだったので購入しなかった。

山菜の利用と楽しみ方

2013-05-09 20:45:46 | 日記
2週間ぶりのレッスンテーマは「山菜の利用と楽しみ方」。講師は兵庫県生物学会理事のS先生。

お話の内容は山菜と野菜の違いや日本語の野菜は何故‘野’が付くのか。また日本原産の野菜は何が有るか等、興味深く説明された。その博識ぶりには驚くばかり。因みに中国では野菜は蔬菜と云うそうだ。

今日の農園実習は1班、2班は花苗の鉢上げ。3班はトマトの整枝とエンドウの収穫。我が4班はイチゴと玉ねぎの収穫。私は主にイチゴの収穫を行ったがまだ少し早い感じ。大振りのイチゴはこれから赤くなる。何個か試食したが甘さは十分。皆に販売するほど収穫出来なかった。おみやげに玉ねぎとエンドウを一袋ずつ購入した。

柿の摘蕾

2013-05-02 19:55:11 | 日記
今日連休のなか日と云う事でシニアーカレッジはお休み。時間が取れたので柿の摘蕾に挑戦した。
我家には40年前に植えた柿の木と30年前(推定)に植えた柿の木2本有る。古い木には毎年中サイズの柿を2,30個位実を付けるが、新しい木の方は多い年は不揃いだが1,000個近く実を付けるが不作の年は10個程度しか付けない。いわゆる隔年結果。隔年結果対策の最上の方法はやはり摘蕾・摘果と云う事なので、今日初めて摘蕾に挑戦した。足場が悪いので2時間で1割も出来なかった。時間を見て順次行う積り。

どの程度隔年結果が抑えられるか結果が楽しみ。