YOKOSHINの日記

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ポストハーベストの話

2015-05-28 19:48:21 | 日記
今日の園芸授業のテーマは「園芸作物の品質保持」、所謂ポストハーベストのお話。講師は神戸大学
名誉教授のT先生。




担当の先生曰く “このテーマは本来半年間をかけて行う内容だが、カレッジでは90分間で説明をして
貰う」との事。やはり内容豊富・またデータを挙げて詳しく説明されたので時間が足りず、
コールドチェーンの話まで、尻切れになってしまった。貯蔵方法(天然貯蔵、低温貯蔵、特殊処理貯蔵)の
話は聞けず仕舞い。残念だった。

3回目の琵琶湖疏水ウォーク

2015-05-23 21:23:44 | 日記
薄曇りの絶好のウォーク日和なった今日、昨年の11月、今年の3月に続き琵琶湖疏水ウォークに出かけた。
今回は深い新緑の中、楽しいウォークが出来た。コースは山科駅から疏水沿いに歩き、南禅寺で疏水から
離れて青蓮院、知恩院、円山公園、四条河原町までの約15キロ。今日は同じ様なウォークのグループが多数
見られた。観光客で一杯の河原町で念願の宇治金を食べ、一休みして家路に着いた。





                                           念願の宇治金

ガーデンデザイン 省力的なガーデンづくり

2015-05-21 23:23:09 | 日記
今日の園芸授業の講師は㈱プランクス代表のT先生。2年生の時、花壇の植栽と設計と云う
テーマで2回授業を受けていたがすっかり忘れていた。今回のテーマは「ガーデンデザイン 
省力的なガーデンづくり」。



授業の中で特に記憶に残りそうな話は、植物を植える際、ふるさとを知ることが大切との事。
日本で植えられている大多数の植物の古里は温暖湿潤気候と地中海性気候の2種類に分けられる。
降雨のパターンが全く異なり、前者は夏に、後者は冬に多く降る。そのため温暖湿潤気候
地帯に自生する植物は温度が上昇し始める春から成長を始める。地中海性気候地帯に自生する
植物は温度が下がり始める秋から成長を始める。その当たりを考慮しながら水やりや施肥等、
栽培すると良いそうだ。

農園作業はそら豆とニンニクの収穫及びマクワウリの摘芯作業。コーンは順調に成長している
様子。

比叡山ウォーク

2015-05-20 22:13:04 | 日記
叡山電鉄修学院駅から比叡山山頂を通り琵琶湖に面した京阪松の馬場駅までの15キロ、標高差約800
メートを完歩した。修学院駅10時半ウォーク開始。松の馬場駅には午後5時着。その間昼食及び延暦寺
参拝で1時間。比叡山では観光客で賑わう延暦寺根本中堂にお参りした。6月初旬に予定している
高野山へのお参りを合わせて今年後半はきっと良い事があると思う。



   叡山電鉄修学院駅        正面に比叡山山頂         修学院離宮の横を歩く




   叡山ロープウエーイ        遥か向うに琵琶湖を望む     比叡山山頂(848m)




   延暦寺国宝根本中堂

青果物の不思議

2015-05-14 22:23:06 | 日記
今日の園芸レッスンの主テーマは青果物の不思議。講師は元兵庫県農林水産技術総合センターのN先生。
具体例としてトマト、タマネギ、ネギ、山芋、レタス、栗の不思議さを説明して頂いた。特に興味を
引いたのはトマトの不思議。積算温度で1,000~1,100℃で色づくがDNAに温度計と記録計が備わっていると
考えられる事。タマネギは1年間保存出来るが、真夏の間、休眠期に入り、呼吸量は極少なくなり夏の
間を乗り切れる。青果物に限らず自然には不思議が一杯。自然に学ぶ事だらけ。

農園作業は急な雨の為、タマネギとイチゴの収穫のみだった。