YOKOSHINの日記

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洋ランの作り方

2014-01-30 21:02:10 | 日記
今日は朝から雨で当然農園作業は無し。講義は「洋ランの作り方」講師は珍しく
現役の県立有馬高校のM先生で30歳前後?

何々ランと名前が付いているが実際ランで無い植物も結構有るそうで、ランは豪華、
高級の代名詞になっている。ランには洋ランと東洋ランが有るが今回の講義は
洋ランが対象。洋ランはカトレヤやシンビジュームしか知らないが他に始めて聞く
名前が幾つか有った。ランの原産地は東南アジア、インド、中国及び中南米に多く、
降水量が多く、平均気温が高い地方。個別に育て方を説明されたが、原産地の
気候も有って大変難しい。
育てる際の立地条件、自分との相性(?)、それにかける予算や時間等を考える
必要が有る。やはり園芸でも難しく、高級な趣味の部類に入ると思う。
今回の講義では資料はA4サイズ1枚のみだったが、種類ごとに育て方のノウハウや
注意点等を詳しく説明されたが、資料としてが欲しかった。

因みに先生がランにのめり込むきっかけになった本を紹介された。
「欄への招待―その不思議なかたちと生態」(集英社新書)著者 塚谷祐一 

パーマカルチャーを学ぶ

2014-01-23 20:20:21 | 日記

今日はレッスンに先立ち班編成替え及び役員の選出等を行った。全員が何れかの役に就かなければならないが、
今回私にとって最も不得手な役廻りになった。全く見通しが立たず先が思いやられる事ばかり。

 今日のレッスンテーマは私は初めて聞く言葉「パーマーカルチャー」の説明。講師はパーマカルチャー関西代表の
H氏。神戸市北区で実践されているそうだ。言葉としてはパーマネント(permanent 永久の)とアグリカルチャー(agriculture農業)の
合成語。同時にカルチャー(文化)も含んでいるそうだ。自然のシステムを取り込み永続可能な農業目指す。明治以前の
日本には有ったそうだ。外国でのこの活動の実践映像やスライドで詳しく説明して貰った。私には広い意味で一時流行った
スローライフの一種に思えた。崇高な理念を忠実に実践するには、リタイヤした人が田舎の広い土地で行うには良いが、
若い人が実践するには経済的な面から難しい思う。私はこの様な考え方があるのは十分理解できるが、残念ながら現実には
広い土地を入手する資金や家等の建物を自分で建てる技術も持ち合わせていない。



「班別学習の進め方」の概要説明

2014-01-16 20:40:16 | 日記
今日の園芸レッスンのテーマは「班別学習の進め方」。2年生の2月から卒業までの
2年2か月間、農園の運営を班単位で生徒自身で自主的に行う事になっていて、その
概要や進め方を担当のK先生から説明を受けた。次回のレッスン時班替えを行い
その班が卒業まで継続することになる。

1.班別学習のねらい
2.概要
3.進め方
4.農園運営の基本方針
5.栽培計画の立案
6.実施上の留意点



特に強調されたのは栽培時の記録を詳しく取り、以後の参考に出来るように。また
栽培時の人工や費用を考え、班別学習が終了する時点で、野菜等の販売で売り上げた
代金の中から一定の金額をカレッジへ上納する事等。私を含めて多くの生徒は自宅等で
野菜の栽培など、行った事は無いのでどこまで出来るか。開き直るしか無さそう。

今日も農園実習は無し。

くらしの歳時記(4)冬

2014-01-09 20:28:08 | 日記
今日は新年始めての授業。テーマは「くらしの歳時記(4)冬」で春、夏、秋に続いて4回目。
講師は兵庫県生物学会理事のS先生。
先ず春の七草の名前や由来及びその効用等を詳しく説明して頂いた。名前やっと言える程度で
その効用等、そこまではとてもとても。それに続いて正月行事の意味合いのお話。例えば鏡餅や
門松の意味合い等。今では殆ど忘れて、ただ機械的に行っていると指摘された。これらは陰陽五行(
木、火、土、金、水)の考え方に深く依存しているとの事を事例を挙げて説明して貰った。日本が
西欧化し始めて150年、その心を忘れ去るのも無理も無い話。今回もその知識には驚いた。何処で
勉強されるのか?農園では野菜(根深ネギ、葉ネギ)の販売は有ったが、実習は無かった。