YOKOSHINの日記

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熊野ウォーク2日目

2013-12-19 22:00:00 | 日記
昨日に続いて今日は熊野古道ウォーク2日目。浜の宮王子から熊野那智大社を経て
那智の滝までの約7キロの行程。朝8時に宿舎の勝浦御苑をバスで出発。浜の宮王子を
8:30ウォーク開始。霧雨だったが天気が良くなる事を期待して軽い体操の後出発。
今日も昨日に引き続き別の語り部さんが付いて説明して頂いた。浜の宮王から歩いて
10分の補陀落山寺を見学。学生時代(今から四十年以上前)井上靖の短編小説
『補陀落渡海記』を読んでいたので訪れるのを大変楽しみにしていた。

学生時代シルクロードに憧れ(今でも)スエーデンの中央アジア探検家、
スヴェン・ヘディンの著書『さまよえる湖』や『シルクロード』、井上靖の
『青き狼』や『敦煌』等、西域ものを好んで読んだ中で、『補陀落渡海記』は
鮮明に記憶していて一度そのお寺を見たいと思っていた。

補陀落山寺出発後、2年前に大洪水を起こした那智川沿いに那智の滝へ。途中復旧工事の
箇所や通行止めの箇所を迂回したが比較的平坦な道を約5キロ進み大門坂入口まで。
大門坂から那智の滝までは急な登り坂。特に後半のルートは600段近い石段。登り終えると
熊野那智大社・青岸渡寺、遠くに待望の那智の滝が見える。参加者全員完歩。
天気は余り良くなかったが楽しいウォークになった。


宿泊した宿 部屋の窓から那智湾が一望


ウォーク出発場所の浜の宮王子


補陀洛山寺と渡海船


記念碑


那智山を目指して出発




大門坂駐車場を経て大門坂へ


多富気王子跡


始めて那智の滝が遠望できた。


登りの石段と那智大社


西国巡礼1番札所 青海渡寺


落差130m那智の滝 熊野那智大社のご神体


那智の滝 参拝を終えて


初めての熊野ウォーク1日目

2013-12-18 22:00:00 | 日記
歩こう会 年1回の1泊ウォーク。バス2台で、参加者は総勢61名。
コース1日目は牛馬王子から継桜王子までの約5.5キロを歩く。
当初牛馬王子から小広王子までのウォークの予定だったが小雨と強風及び
日没を考慮してショートカット。
今回は始めてウォークに語り部さんが付いてもらって熊野古道の成り立ちや
各王子の説明を詳しくして頂いた。熊野古道は初めてだったが何とか翌日への
余力を残して歩き終えた。2,3峠を越える箇所も有ったが、しんどさよりも
滑り易い雨の石畳を歩くのに気を使った。
ウォーク終了後、バスでこの日の宿、勝浦御苑に到着後、直ぐ温泉に入り、
夕食後、カラオケや本日の反省会を行い、明日のウォークに備えて就寝。

                               途中紀伊半島豪雨の復旧工事があちらこちらで

          雨の中、古道へ

                    語り部さんの丁寧な説明               有名な牛馬王子像

      一山越えて人里へ               近露王子跡

    比曾原王子跡                          継桜王子跡

                        
                                     継桜王子跡近辺から見た紀伊半島の山並み

にわか天文ファン

2013-12-05 22:07:54 | 日記
何時も新聞で天文の話題が出ると胸がわくわくする。
27年前、ハレー彗星が地球に接近した際、或る日突然小学校低学年の子供に足摺岬に
行こうと言うとハレー彗星?と意図を見透かされた。生憎当日は雨で全くだめ。


1997年のヘール・ポップ彗星の時は周りが暗くて見えやすい近場を探し回ったが結局
自宅横の広場で写真撮影をした。写真にはJR福知山線の架線も映っていて私の
お気に入りの1枚になった。残念ながらカメラはニコン製だがなにしろアナログの時代で
撮影条件等全く記録に残していなかった。



水上ゴルフ場での夜明け

今回のアイソン彗星は太陽に最接近する日の前後4日が良いと聞いていたので、11月25日(月)
愛犬と東南側が開けている近くの水上ゴルフ場堤防へ朝5時半頃双眼鏡を持って見に行った。
残念ながら何も見え無かった。彗星が太陽の近くを通過する際、重力等の影響で壊れ、見るのが
無理な状態になったと聞いていたが、12月3日、4日と水上ゴルフ場へ行ってみた。勿論何も
見えなかった。残念。また生きている内に見知らぬ彗星が突如現れる事を楽しみにしよう。

アイソン彗星確認出来ず