YOKOSHINの日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

室津の牡蠣

2015-01-31 20:31:54 | 日記
今日は第5土曜日で久しぶりに予定が無かったので、急遽以前から聞いていた竜野の室津に牡蠣を
食べに行った。室津の地理に詳しい友人に電話をかけ情報を仕入れて朝9時過ぎに出発。釣りをして
いた頃、年に2,3回は室津の渡船(住栄渡船)を使って小豆島や家島に渡っていたので道に迷う
ことも無く、予定通り目的地、道の駅(みつ)に11時に到着。広い駐車場は既に満車状態。道の駅は
瀬戸内海の島々を見渡せる絶好のロケーションに有り、運転の疲れを癒すには十分な風景。



早めの牡蠣尽くしの昼食を取り、お土産を買うため次の目的地、室津漁港へ。室津漁港では牡蠣を売る
店が5,6軒並んでいた。すべての店では焼き牡蠣の試食が有り、試食だけで牡蠣が十分堪能できる。次回
行くときは室津の歴史に触れたいと思う。


富松一寸そら豆の栽培

2015-01-29 21:20:24 | 日記
今日の園芸レッスンは、兵庫県特産作物シリーズ第4回目。講師は尼崎で伝統野菜富松一寸そら豆を
通して地域作り活動を行っている、富松豆保存研究会事務局長で富松神社宮司のYさん。富松一寸
そら豆とは古くから富松一帯(尼崎市内で阪急神戸線沿線)で作られていて、大粒のそら豆。この
付近は地形的な特徴からそら豆の栽培に適しているそうだ。ここから周辺の多くへ種を供給し、
栽培が広がったが最近は殆ど作られていなかった。研究会では豆の栽培歴史や栽培研究、保存を
通して地域お越しに携わっている。現在休耕田を利用して栽培しているが大々的に栽培を広げるのは
難しのが現状。地域に密着した活動としては大変面白い試み。5月に開催されると云う富松豆
販売会に参加して是非購入してみたい。



農園作業は3週間ぶりに雨が上がり、現状の観察や雑草取りを行った。作物は寒さの為、殆ど
成長・変化は見られなかった。

冬の山の辺の道を歩く

2015-01-28 07:28:57 | 日記
先日の土曜日(24日)、山の辺の道を天理から大神神社までの約14キロを歩いた。最近天気悪かったので
心配していたが、風は冷たかったが好天に恵まれ絶好のウォークびよりになった。天気が良かったのか、
流石は日本最古の道、多くのウォーカーやグループに出会った。道々、奈良盆地の向こうに金剛・葛城山や
生駒山を遠望する景色は疲れを一遍にふきとばしてくれた。天理トレイルセンターで昼食をとり
崇神天皇陵・景行天皇陵を経て檜原神社への約4キロの長帳場。時間が取れないので残念ながら
両天皇陵は側を歩くだけになった。途中県道大和高田桜井線の登りを20分程歩く。疲れた足には
結構きつい登りと感じた。コースには点々と無人販売所が有り、みかん、レモン、干し柿等殆どが
100円で売られ、まるで買い物ツアー。私もハッサクやギンナンを買ってリックに仕舞い込んだ。
檜原神社からは三輪山に沿って狭い起伏の有る道を暫く歩き、最後の登りを頑張ると大神神社の
境内に到着。昨年も3回同じコースを歩いた(1回目は自転車で完走)が、次回は桜井から天理への
コースを歩いてみたいと思っている。



神戸オリーブ園とまちづくり

2015-01-22 20:05:22 | 日記
先週に続き今日、木曜日は雨の為、今日の農園作業は中止にした。授業は兵庫県の特産シリーズ
第3回目で題目は「神戸オリーブ園とまちづくり」。講師は神戸大学名誉教授のN先生。

明治初期、殖産興業・暖地産の有用植物の栽培増殖を目的に神戸北野にオリーブ園が作られ、
搾油等も行われていた。その後、地域が市街化し栽培されなくなったが、現在でもその名残の
オリーブの木が神戸の各地に散在している。先生はその歴史を調べ、公的補助を受けて神戸に
オリーブ栽培を復活させようと、運動されている。私は以前、果樹として庭にオリーブを
植えようと調べたが、枝からもいで直ぐに食する事が出来ないので断念した事が有る。
鉢植えは良く見かけ、観賞用には良い樹木と思う。

兵庫の酒米「山田錦物語」

2015-01-15 20:42:52 | 日記
今日は3学期の講義開始日。兵庫の特産物シリーズ第2弾で兵庫の酒米「山田錦物語」の話。講師は
元県立水産技術総合センター作物部長兼経営機械部長で女性のS先生。
たまたま勤務が酒米を研究する部署になり、当初は戸惑ったが、少しずつ面白くなったそうだ。
酒米の特徴や兵庫県で作付されている山田錦は特に酒米に適していて、全国に色々な酒米が有るが、殆
どが山田錦の系統品種で有る事を話された。私はお酒は殆ど飲まないが知り合いの実家が山田錦を
作っていたので名前は良く知っていた。講義の後半は昭和30年代に撮影されて山田錦の栽培や取り入れ
及びお酒の作る過程を写された貴重な映像を興味を持ってみた。