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明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

Windows XP の 起動時間を短縮する。

2013-09-29 | パソコン関連

古いPC。

CPUがPentium4 2.8GHz

メモリーは2GB

グラフィックカードはGeForce4 Ti4200-VDT8X

基本的なスタートアップは温度とメモリーの監視がタスクバーにあるだけ。

Windows Updateも自動更新はしていない。

他の自動更新も基本外し、

セキュリティーソフトは入れてあるが、最軽量の設定だ。


さて、このPCの起動時間はというと・・・・。


平均3分20秒。


若干の前後はあるが、まぁその位。

「古いPCだし、こんなもんかなぁ・・・」と、思っていたのだが、


別の下位スペックのPC、

Pentium4 1.8GHz メモリー1GB にて、

クリーンインストールをしてみた所、

1分30秒程で起動できている。

むぅ・・・。

やはり、Windows の宿命か、

使用期間が長くなるほど、肥大化するという・・・。


「少しくらい軽くならないかなぁ・・・」と、


デフラグだの、

レジストリクリーナーだの、

ディスククリーンアップだの、

いろいろ試しては見たけど、

殆ど、誤差というか、

気分的に早くなったような?なってないような・・・・。


で、

色々調べていると、

起動オプションを最低限にして、

起動できるやり方を見つけた。


まず、

『msconfig』を設定して、

『診断スタートアップ』というチェックを入れる。

これだけ。

ただし、サービスとスタートアップを変更してる場合、

メモを取っておかないと、後に戻せなくなるので注意が必要。


『診断スタートアップ』は、基本的なプロセスのみで立ち上がる為、

PCスペックの起動時間最小値で立ち上がる。


さて、結果は・・・。


1分30秒。

・・・速い。


これを見る限り、

何らかのプロセスが邪魔しているらしい。


しかし、


これ以上、削る要素が無い・・・。

さて、困った。


ただ元に戻すのもつまらないので、

とりあえず、

この軽い状態で、

ハードディスクのツールの中にある、

『ファイルシステムエラーを自動的に修復する』

を実行させて、再起動。


で、

前の状態に戻す為、

サービスとスタートアップのチェックを元の状態に戻す。

で、さらに再起動。


すると、


なぜかハードディスクの読み込み時間が短くなり、

タスクバーの表示が終わる時間も早くなった気がする。


実際、時間を計ってみると、


・・・?!。

ほぼ、2分で起動している。


何故、早くなったか解らないが、

システムの状態がクリーンインストールと同等になったらしい。


ただ、


問題が一つ。

何故か、IEブラウザだけ動かなくなった。

原因は、アドオンらしいが、

特定は出来なかったので、

ツールのリセットをする事で復旧できたが。

とりあえず、起動時間は短縮されたので、

また、重くなったらやってみよう。



追記:

後日、他のPCでやってみた。



Core2Duo 2.2GHz

メモリー4GB

もちろんHDDの機種。


まずは、吊るしの状態。

起動時間 2分30秒



次に、セキュリティー削除。

と、いらないソフトの削除。

1分35秒



OS付属のデフラグとクリーンアップ。

1分30秒



フリーソフト『MyDefrag』でシステムの月毎デフラグ。

1分15秒



最後に、診断スタートアップ&チェックディスク。

1分10秒


何が効果的かは、

よく分からなかったが、


やはり、


一番良さそうなのは、

立ち上げの時に、

各ソフトの自動アップデートさせない事らしい。


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