心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

弟子にしてやってもよいぞ

2022年05月30日 | 子ども
東京で一人暮らししている社会人の長男が、一か月ぶりに帰ってきました。

自由人の彼は、ほどんど前触れもなくふらっと日曜日に現れました。

丁度僕は、週末恒例のおやじランチの準備に取り掛かるところでしたが、
長男から思いもよらぬ提案が。

「何か作ろうか?」(長男)

「えっ?・・・・・今、空耳が聞こえた。」(僕)

「最近自炊してるって言ったら、帰ってきたら作って言ってたじゃん」(長男)

「ホントに!?」(僕)
家に居たころは、なぁ~~~~~んにもしないで、若殿様だった彼の方角から再度空耳が聞こえました。


「それは是非お願い!!」奥さんは大喜び。
「ではお手並み拝見といこう。」



そして、記念すべき第1号
カルボナ-ラ

「おお!美味しいじゃないか。カリカリベーコン入れたら完璧だ。」
いわゆる市販のソ-スを使わないでこの味は、敵もなかなかやるな。

そしてなぜか
ニラ玉炒め

「うんうん、これもなかなか」
パスタとの食べ合わせとか細かいことはどうでもよかろう。
ふんわりしてて旨いぞ。


「人って成長するのね(涙)」

夫婦共々、自炊してる息子の姿を見て、その成長を喜んだのでありました。


また、彼が小さい時からやっている「おやじランチ」も無駄ではなかったはず。
きっと、やる気になった要因のひとつじゃないかな。(^^)



ちなみに、長男に張り合うようですが、
土曜日のおやじランチは、冷やしうどん。


夜はアンチョビポテトを作りました。



今度、時間のある時に対決すべく、挑戦状を叩きつけようと思います。

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