心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

「私たちは試練を受ける覚えはない」

2019年07月29日 | 日記
僕は家でよく掃除機を掛けますっていうか、気が付けば殆ど係りの人です。
大体は朝活の一貫として「うりゃ~」と急いで掛けるため、細かいことは気にしてられません。

ある日、
「台所の床は汚れている場合があるから、少し浮かすようにそっと掛けるといいの」
という奥さんの無理難題を丸無視して、ぐいぐい掛けておりましたら、
「すぽん」と何やら軟らかいものを吸い込んだ音がしました。

あ~人の忠告は聞いとくものです。
今思えば、台所のしかもゴミ箱付近に落ちてる軟らかいものって一番ヤバいじゃん。

それから丸二日が経ち、いつものように「ウィ~ン」と掃除機を回しましたら、
「げっほげっほ!!おえおえ~!!」
娘たちがパニックに陥ってるじゃありませんか。

「え?なになに?臭い?」
年と共に、体の全ての反射神経が衰えている僕は、十数秒遅れで、
「おえおえ~!!!!」その臭さに気が付きました。

そう、
おそらく、吸い込んだあの日ブツは、腐る系のヤバいやつだったのです。
臭くてむせたのは、ホント久しぶりのことです。

娘たち曰く、「汗だくの納豆臭靴下のおじさん」が掃除機の排気口から出てきた感じ。
だそうです。というかその通りです。


掃除機を消毒液で拭いて、ベランダに干したりしましたが、
まだおじさんは立ち去っておりません。

今朝も「これも試練だ」と言いながら掃除機かけてきました。
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