あなたそれはもう手遅れです

先日、お祭りのご苦労さん会に出席しまして、
自治会のほぼ同年代の奥様方とお酒を飲む機会がありました。

「お休みは何をされてるんですか？」の質問に
休日のシンデレラぶり（割と好きでやってるけど）を披露しましたら
「え～っ！そんな事もやるんですか？うちの人なんて、な～んにもしない」
「家で話してみようかしら。」

ん～
甘いっ！甘坊っ！

「鉄は熱いうちに打て！」なのです！
いや、僕は打たれた・・・・・。

お宅のご主人は既に冷え冷えのコチコチっ！
もう手遅れなのだ！

確かに、ご飯に掃除にアイロン掛けは、子どもの頃から心得あったけど
一応、うん十うん年前の新婚時には、奥さんと土俵際のせめぎ合いもしました。

しかし結果は連戦連敗。あなた好みの私になったわ。です。

いや！でも、現在は全て好きでやってます！
と思います。
絶対に、王様なんか羨ましくないもんね！
誰が何と言っても、竜宮城なんて行きたくないもんね！

申し訳ない限りです。

うちの子は、僕の遺伝子のせいで三人とも近眼です。

奥さんの裸眼で1.5というケニヤ原住民並みの良さを思うと、
申し訳ない限りであります。

そう、僕は色気づく中学入学辺りから悪くなり始め、
見えないのにメガネ掛けないで頑張ったのを憶えています。
子ども達も症状は全く同じで、今は限界に挑戦しています。
（授業用メガネはそれぞれ持ってますが）

最近は安くてかっこの良いメガネがあるから、いいじゃないの。
と思いますが、やはり思春期にメガネは、今でも嫌なものなのですね。

目の悪い人がメガネを掛けないと、目つきが悪くなります。
それは、細目にして眼球を圧迫すると、レンズの具合で少し良くみえるし、
「おぅしゃぁ－！意地でも見てやるぞ！」の気合いで眉間にシワが寄るからです。

あれですよ。
わが家でテレビ観ながらご飯食べてる子ども達の顔。ひどいです。

「あれ？うちの子達、もっとかわいかったよなぁ？」思いますもん。
昭和風に言いますと「ガン飛ばして飯食ってる」感じ。

みんないい顔して笑うのに、もったいないよなぁ。