心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

貧乏自慢

2013年07月01日 | 子ども
我が家は、子供の誕生日パ-ティ-だけは盛大にやります。
昨日は末っ子の11才のお祝い。

誕生日には、いつも奥さんの手作りケーキです。
何だかかんだ言っても、子どもにはこれが一番のプレゼントでしょうね。
普段感じの悪い高2の長男も、この時ばかりは率先して「ハッピ-バ-スディ」
歌うなど、誕生日ケ-キには思い入れがあるようです。

僕ら世代には、母親がケ-キ焼くなんて事はテレビでしか見たことありません。
奥さんも同様ですが、奥さんの場合はお酒が回ってくると
「今の子は幸せだ」「私はこんなだった」という貧乏自慢始めます。

「子どもの頃、貧乏でクリスマスは「クルシミマス」なんて親に言われたのよ。」
「その話、百回ぐらい聞きました。」

「リカちゃん人形は、お下がりの素っ裸。自分で洋服作ったのよぉ。
おもちゃ屋さんに飾ってあるのを見に行ったけど、裏側がどうなってるか分からないの。」
「ひぃぃ~!それは悲しいっ!確かに泣けるけど、これも百回ぐらい聞かされました。」

子どもに貧乏な思いをさせると一生言われる場合があります。
僕は頑張って仕事しなきゃ!と思います。
コメント (4)
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