キハ47系はキハ40系の派生形式で、両開き扉を2ヶ所設けた近郊型タイプのレイアウトをしています。そこで、キハ47系は1977年より投入が開始されたのですが、その
最若番車
は福知山に投入され、山陰本線で運用されました。その関係で現在の最若番車は山陰本線に多くが運用されています。これらのキハ47系最若番車について、1977年に新製された1~16のうち私が撮影した分について紹介していきます。
上の写真はトップナンバーの
キハ47-1
です。栄光あるトップナンバーは豊岡に配置され、山陰本線を中心に運用されています。新製配置は福知山ですが、現在は福知山に乗り入れる運用はなく、豊岡以西がメインになっています。トップナンバーとはいえ、外観はごく普通なキハ47系になっています。
こちらは
キハ47-2
です。トップナンバーと同じく豊岡に配置されていて、山陰本線を中心に活躍しています。つまり、豊岡は1と2が一緒に所属していることになりますね。
こちらは
キハ47-5
です。1と2と同じく豊岡に配置されています。キハ47-3と4は名古屋へ転属し、エンジン換装に伴って改番されているので、現存するもので2の次は5になります。なので、豊岡はある意味最若番車が集まっているという事になります。
こちらは
キハ47-6
です。キハ47-6は鳥取に配置され、首都圏色を纏って山陰本線で活躍しています。現時点で首都圏色を纏う最若番車となります。豊岡にいる車両も今後はご当地カラーによって首都圏色に塗り替えられる予定だそうなので、最若番車の座を明け渡すことになりそうですね・・・。
こちらは
キハ47-7
です。キハ47-7も6と同じく鳥取に所属していて、山陰本線を中心に運用されています。
こちらは
キハ47-9
です。山口に配置され、山口線や山陰本線などで活躍しています。山口所属の車両は運用範囲が広いので掴むことが難しそうですね・・・。側面にはLED式行先表示器が取り付けられています。尚、キハ47-9は山口色を纏う最若番車です(8は鳥取所属)。
こちらは
キハ47-10
です。豊岡所属です。キハ47-1~10のうち4台が豊岡にいることになりますね・・・。
こちらは
キハ47-11
です。山口所属です。因みに写真の後ろに連結されているキハ47系は体質改善未施工車です。当時は工事が進んでいるときで、未施工車がまだ残っていました。
こちらは
キハ47-13
です。豊岡所属ですね・・・。
以上ですが、最若番車は各地に転属していきながらも3と4を除く全車が今も山陰本線を主舞台としている事がわかります。私の方でもキハ47系は山陰本線で多く乗っているせいか、山陰本線というイメージがあります。
最若番車
は福知山に投入され、山陰本線で運用されました。その関係で現在の最若番車は山陰本線に多くが運用されています。これらのキハ47系最若番車について、1977年に新製された1~16のうち私が撮影した分について紹介していきます。
上の写真はトップナンバーの
キハ47-1
です。栄光あるトップナンバーは豊岡に配置され、山陰本線を中心に運用されています。新製配置は福知山ですが、現在は福知山に乗り入れる運用はなく、豊岡以西がメインになっています。トップナンバーとはいえ、外観はごく普通なキハ47系になっています。
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キハ47-2
です。トップナンバーと同じく豊岡に配置されていて、山陰本線を中心に活躍しています。つまり、豊岡は1と2が一緒に所属していることになりますね。
こちらは
キハ47-5
です。1と2と同じく豊岡に配置されています。キハ47-3と4は名古屋へ転属し、エンジン換装に伴って改番されているので、現存するもので2の次は5になります。なので、豊岡はある意味最若番車が集まっているという事になります。
こちらは
キハ47-6
です。キハ47-6は鳥取に配置され、首都圏色を纏って山陰本線で活躍しています。現時点で首都圏色を纏う最若番車となります。豊岡にいる車両も今後はご当地カラーによって首都圏色に塗り替えられる予定だそうなので、最若番車の座を明け渡すことになりそうですね・・・。
こちらは
キハ47-7
です。キハ47-7も6と同じく鳥取に所属していて、山陰本線を中心に運用されています。
こちらは
キハ47-9
です。山口に配置され、山口線や山陰本線などで活躍しています。山口所属の車両は運用範囲が広いので掴むことが難しそうですね・・・。側面にはLED式行先表示器が取り付けられています。尚、キハ47-9は山口色を纏う最若番車です(8は鳥取所属)。
こちらは
キハ47-10
です。豊岡所属です。キハ47-1~10のうち4台が豊岡にいることになりますね・・・。
こちらは
キハ47-11
です。山口所属です。因みに写真の後ろに連結されているキハ47系は体質改善未施工車です。当時は工事が進んでいるときで、未施工車がまだ残っていました。
こちらは
キハ47-13
です。豊岡所属ですね・・・。
以上ですが、最若番車は各地に転属していきながらも3と4を除く全車が今も山陰本線を主舞台としている事がわかります。私の方でもキハ47系は山陰本線で多く乗っているせいか、山陰本線というイメージがあります。
コメントありがとうございます。
初めまして。
キハ47-1が下関ですか・・・。もしかしたら、他の車両の間違いなのでは???キハ47-1は2010年度は豊岡配置で、今転属したとするとご当地カラーの影響もあり、塗色変更はないはずですが・・・。
8月3日(水)夕方、山陰本線沿線(下関市内)をマイカーで走行中、広島色に塗装された、キハ47-1を見かけました。
え”!??47の初期番台??と思い、ネットで検索していたのですが、どういう経緯で下関へやってきたのか...。
コメントありがとうございます。
全車トイレなしとは贅沢な編成ですね・・・。キハ47系のトイレなし車(1000番台)は1年遅れて投入が始りましたね。豊岡の車両なんか、0番台同士で編成を汲む姿を見た事があります(キハ47-5の写真がそうですが・・・)。