ルミナリエ臨（ＪＲ）

　１２月１～１２日に開催中のルミナリエに対応して運行されている
　臨時新快速
　について、１２月３日と１０日について見てきました。臨時新快速は三ノ宮→大阪、三ノ宮→西明石で運行されていますが、新快速全列車１２両編成化された影響で本数が昨年より減っているようです。三ノ宮→西明石なんか、設定が無くなったという話があるようですが、私は見てないので確証は持てませんが・・・。
　まずは１０日の様子です。

　大阪行きの１本目は三ノ宮発２０時５２分で、Ｗ２編成（１００４Ｆ）が充当されていました。土休日の８両編成新快速は末端区間以外は見られなくなっていたので、臨時ならでのことです。運用番号表示はなぜかＣ２００５でした・・・（３日はＷ１１編成で、運番表示もＣ２００５）。
　昨年の１本目が２０時１５分発だっただけに明らかに減っていますね。

　２本目は三ノ宮発２１時１２分発で、Ｖ３２編成（２０５０Ｆ）＋Ｗ？編成（１０００番台）でした。通常の新快速編成がそのまま臨時新快速に投入されていました。運番はＣ１３２とＣ２４０でした。つまり、この２つは新快速として姫路まで行き、網干入庫のところ臨時新快速としてひと走りという感じでした。

　３本目は三ノ宮発２１時３２分で、２２１系のＡ１０編成（６７Ｆ）でした。リミナリエ臨のメインである２２１系の新快速です。運番表示はＨ４０１でしたが、Ｃ４０１運用の間合いのようです。昨年は西明石行きもあったのですが、今年は三ノ宮→大阪の１本だけだそうな・・・。
　２２１系の臨時新快速が来たとき、ホーム上は多数のファンたちが集まってました。２２１系の新快速は臨時しか見られないので、最大のイベントになってきましたね・・・。でも、撮影後に２２１系の新快速に乗り込む方が多く、先頭車はファンたちで混雑していました（ほかの車両はルミナリエ帰りの客で混雑していましたが・・・）。

　４本目は三ノ宮発２１時５２分で、Ｖ３４編成（２０５４Ｆ）＋Ｖ５９編成（２０９６Ｆ）でした。土休日において４＋４の新快速は普段見られないので貴重です。運番表示はＡ１４４とＡ１３０でしたが、土曜日はＣなので、間違いでしょう・・・。
　２２１系の新快速の後だった、４本目の臨時新快速を撮影した方は私を含めわずか３人・・・。２２１系の方がインパクト大きかったのか・・・。こっちも注目してほしかったなぁと感じる私でした。もう遅いので、これ以上で撤収しました。

　１２月３日では三ノ宮発２１時１２分の大阪行き臨時新快速に２２５系Ｉ２編成（２Ｆ）が入っていました。昨年は営業運転を開始してばかりでしたが、まだ限定運用に入っていたので、ランダムとなった今年は運用次第では入る可能性が含まれていました。それがさっそく実現してしまいました・・・。ただ、車内案内表示では無表示（ＪＲのみ）でした。

　三ノ宮発２１時３２分の２２１系新快速ではＡ１１編成（６９Ｆ）でした。私はこれに乗って接収しました。２２１系新快速は通常の新快速と同じように外側線を通り、芦屋・尼崎のみの停車で通しました。２２１系は最高速度１２０ｋｍ／ｈですが、ゆとりダイヤになっていることもあり、普通のようにこなせたようです。

　大阪に到着した２２１系です。大阪では９番ホームに到着しましたが、この後回送となりましたた。
　１２月３日では三ノ宮駅に集まったファンの数も比較的少なく、ピークの２２１系の時でも２０人程度でした（１０日は５０人ほど）。そして、私が乗車した先頭車ではほぼ全員が２人掛け座席を占領できるほどガラガラで、かぶりつきも１名だけでした。３日と１０日でこれほど違うとは驚きました・・・。

　案内表示です。新快速の文字が２連続で並んでいますね。２連続で並んでいるのもルミナリエ臨ならでの光景ですね。

　今年は節電及び新快速全列車１２両編成化の影響で本数が減ってしまいましたが、旺盛であることは変わりありませんでした。