![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/19/5c3f2e1f39eee813ab82daf21f1e08a4.jpg)
新潟県上にある佐渡島では新潟交通の子会社である
新潟交通佐渡
により路線バス及び貸切バスを運行しています。そんな佐渡島のバスを見てきましたので、レポートします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7a/328175476b696b689255b76a659f4df4.jpg)
こちらは佐渡島で唯一となる
ノンステップバス
です。これは元々新潟交通が初めてのノンステとして1999年に4台が投入されたものです。最初は4台とも新潟市内で活躍していましたが、佐渡島内の路線バスの低床化を図るために1台が新潟交通佐渡へ移籍しています。これがH75-M号車です。最近になって行先表示器がLED化されました。
ノンステは他の大型車と共に本線(1系統)に投入されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/65/5f9042b2ab8f0d73cce9435c97325b57.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f0/07726abc99437f5d824844ea7b7162bf.jpg)
新潟交通佐渡の大型車の主力は
エアロスターKの長尺車
です。エアロスターKは全て新潟交通からの移籍車ですが、新潟交通では長尺車を入れていたため、必然的に長尺車が主力になっています。写真では上がP-MP218P(G1033-M)、下がU-MP218P(G1200-M)となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/943d216de708c7477804843c59bbf331.jpg)
エアロスターKは長尺車ばかりでなく、
短尺車
もいます。型式はU-MP218Kとなります。新潟交通ではM尺は投入されず、P尺とK尺のみで投入していたのですから、極端に感じますね・・・。新潟交通佐渡におけるK尺は少数派です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0e/ed5815e5a5ed3b521ae00a0524d1ac10.jpg)
新潟交通佐渡の本社車庫にて休憩するエアロスターKたちです。大型車の主力はエアロスターKなので、エアロスターKがずらりと並んで休憩していますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/22/a6c5b1984fdd3b450531f079d4989a22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/48/fa3d38ce1b79ce57d7c32fb340664f13.jpg)
大型車はエアロスターKだけでなく、
日デUA+富士7E
もいます。全て短尺車で、写真の車両はU-UA440HSNとなります。エアロスターKは全て赤屋根であるに対し、日デはほとんどが銀屋根になっています。これは新潟交通佐渡が自ら投入した車両であるという証です。つまり、新潟交通佐渡の生え抜き車という事になります。更に一部の車両(G1400-N)は行先表示器がLED化されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/904358ac2e88c90ac243f72de31e7084.jpg)
こちらも日デUAですが、これは新潟交通からの移籍車で、赤屋根になっています。日デUAの赤屋根車は写真のG1213-Nの1台しか見かけていないので、多分1台のみと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/26/995c5fafcda7e4e86a8babb27d21b975.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b3/0b2cd60d3ab397418c6870379f75d87f.jpg)
次は中型車です。大型車は三菱ふそうが中心であるに対し、中型車は
日デRM+富士8E
が中心になります。その中でも主力はU-RM210GSNで、前後扉車です。KC代もいますが、少数派にとどまっています。中型車は主にローカル線に充当されており、佐渡島内の3営業所(佐和田、両津、羽茂)全てに配置されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ea/e912bbae4f509bde6f3b693d23701934.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/de/087cb6118b6e8604409f09d5421fd8f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9b/998e2cd62921045222ac3fff1958068b.jpg)
こちらは中型車の中で少数派の
エアロミディ
です。エアロミディはKC-MK219Jで、アイドリングストップ機能付きの前中扉車です。日デは前後扉で統一されているに対し、三菱ふそうは前中扉で統一されています。佐渡島のエアロミディは3台いるのですが、面白い事に登録ナンバーが新潟200かの1桁台を全て独占している事です。つまり、新潟200か4、6、9の3つともエアロミディかつ新潟交通佐渡所属という事になります。
尚、エアロミディは3台とも行先表示器がLED化されており、佐渡島をPRするラッピングを纏っています。因みに新潟交通において、在来車に対して行先表示器をLED化したのは新潟交通佐渡のみです。これは多分、系統番号の採用に応じたものだと思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/49/c92b592ea8b3005ef397e4086bdf7879.jpg)
新潟交通佐渡は小型車も在籍していて、全てが
エアロミディ
です。1996・1997年式で、KC-MJ218Fとなります。これは中型車でも入れない狭隘道路を持つ路線向けに投入されたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/80/79b64b2c56b06726428d8714e37c193c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/85/242664a69c46bdad1730741241b7d317.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/56/eba7552db1d383f41ece16c6fb9a2d4b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/90/8e5351151b4fd5fd91ce4dc8f601bbb0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/a2/1a0f4430c076398430745065471b7545.jpg)
新潟交通佐渡の
貸切車
です。貸切事業も行っているので、当然貸切車も保有しています。貸切車は三菱ふそうが中心ですが、ごく一部に日デも在籍しています。車両も結構バラエティに富んでいて、大型車から中型車まで揃えています。
以上、車両について述べましたが、紹介した車両は全て三菱ふそうと日デです。つまり、新潟交通佐渡は三菱ふそうと日デの2メーカーしかいません。新潟交通に多く在籍しているいすゞは1台もいません。実に不思議ですね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e7/1dd53314bf4a12b6a14941fda9390067.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/d2/c6cc13f70846c935b1551d25a2a4b22e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/2f/c20485ff77ad0aa9967045493aa3eb4b.jpg)
次は路線です。
佐渡島内の路線で、幹線的な路線は何とも言っても
本線(1系統)
です。本線は新潟へ向かう汽船と接続する両津から佐渡島の中心部の佐和田を経て相川に至る路線です。観光シーズンなどには一部便が佐渡金山へ延長運行されています。昼間でも1時間に1~2本確保されており、乗客も多い事から全て大型車で運行されています。
そこで、本線で一番特徴的なのは汽船と接続するために早朝便と深夜便が設定されている事です。早朝便は両津発の第1便と接続するために佐和田BSを4時20分に出発します(両津まで約50分かかる)。4時台のバスは全国的にあまり見られません。逆に深夜便は両津港に深夜に到着する汽船からの接続を受け、22時7分に両津港を出ます。都会からすればまだ早いかと思われますが、他の路線は19~20時台に運行終了するのが当たり前なので、それだけに遅いです。因みに深夜便は本線の他に同じく両津発着の南線(2系統)にも設定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/37/2454dd81741123c61538878850e16cc7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b6/ed79c73a902b193b376976f74f87beff.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/66/eb46dc8969c467e393704104efa02673.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c0/73af4c74d30eb65223207523f219456e.jpg)
佐渡島の各地を結ぶローカル線たちです。上から東海岸線(3系統)、内海府線(4系統)、海府線(9系統)、国仲線(13系統)です。ローカル線は狭隘道路が多い事から中型車が主力ですが、南線(2系統)や海府線(9系統)などのように大型車が入る路線もあります。因みに東海岸線(3系統)は1日4往復、内海府線(4系統)は1日4往復、国仲線(13系統)は1日2本(循環線)しかありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1c/2724252a2f842ea25e0c4a696ba744e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e1/647c8a50525aac8ad01acaac7bfcbbbf.jpg)
佐渡島の路線バスの中枢的なバス停が
佐和田バスセンター
です。両津港からバスで約50分行ったところで、付近には佐渡市役所もあります。BSにはビルが建っており、バスはそのビルを囲うように4つの乗り場が設けられています。新潟交通佐渡の本社もそこにありますが、ビルの中ではなく、ビルの裏手に広がっている車庫の中に本社があります。因みに新潟交通佐渡の貸切車は全て本社車庫所属です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e3/0622e5ca836575bfa69278e46a9672d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ae/9de4ca7d4cd69cf4eda43a42cf76f1f9.jpg)
こちらは新潟交通佐渡の
両津営業所
です。両津港からバスで約4分、徒歩で約10分した所にあります。一般路線車のみの配置で、本線用の大型車の他に両津を発着するローカル線に充当されている車両も配置されています。両津営業所は何故かバスは前進駐車になっていますね。
ここで、面白い事に車庫前のバス停の名称が「両津営業所」ではなく
「監督署前」
になっています。営業所の中にバス停がありながら営業所を名乗らないのは珍しい方ですね・・・。まあ、営業所の隣に労働監督署があるので、名前としては間違っていませんがね・・・。因みに本線の両津側の起点は監督署前です。
新潟交通佐渡は佐渡島内の路線バス事業及び貸切バス事業を担っていますが、新潟市では見られない車両もいたり、生活路線的な雰囲気がしたりと島内ならでの雰囲気が感じられました。
車庫内での撮影は事務室の許可を得ています。
P.S. 元A-3768が京阪京都交通で活躍している姿を見かけた。N600(京都200か2456)になってた・・・。
新潟交通佐渡
により路線バス及び貸切バスを運行しています。そんな佐渡島のバスを見てきましたので、レポートします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7a/328175476b696b689255b76a659f4df4.jpg)
こちらは佐渡島で唯一となる
ノンステップバス
です。これは元々新潟交通が初めてのノンステとして1999年に4台が投入されたものです。最初は4台とも新潟市内で活躍していましたが、佐渡島内の路線バスの低床化を図るために1台が新潟交通佐渡へ移籍しています。これがH75-M号車です。最近になって行先表示器がLED化されました。
ノンステは他の大型車と共に本線(1系統)に投入されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/65/5f9042b2ab8f0d73cce9435c97325b57.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f0/07726abc99437f5d824844ea7b7162bf.jpg)
新潟交通佐渡の大型車の主力は
エアロスターKの長尺車
です。エアロスターKは全て新潟交通からの移籍車ですが、新潟交通では長尺車を入れていたため、必然的に長尺車が主力になっています。写真では上がP-MP218P(G1033-M)、下がU-MP218P(G1200-M)となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/d4/943d216de708c7477804843c59bbf331.jpg)
エアロスターKは長尺車ばかりでなく、
短尺車
もいます。型式はU-MP218Kとなります。新潟交通ではM尺は投入されず、P尺とK尺のみで投入していたのですから、極端に感じますね・・・。新潟交通佐渡におけるK尺は少数派です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0e/ed5815e5a5ed3b521ae00a0524d1ac10.jpg)
新潟交通佐渡の本社車庫にて休憩するエアロスターKたちです。大型車の主力はエアロスターKなので、エアロスターKがずらりと並んで休憩していますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/22/a6c5b1984fdd3b450531f079d4989a22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/48/fa3d38ce1b79ce57d7c32fb340664f13.jpg)
大型車はエアロスターKだけでなく、
日デUA+富士7E
もいます。全て短尺車で、写真の車両はU-UA440HSNとなります。エアロスターKは全て赤屋根であるに対し、日デはほとんどが銀屋根になっています。これは新潟交通佐渡が自ら投入した車両であるという証です。つまり、新潟交通佐渡の生え抜き車という事になります。更に一部の車両(G1400-N)は行先表示器がLED化されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/904358ac2e88c90ac243f72de31e7084.jpg)
こちらも日デUAですが、これは新潟交通からの移籍車で、赤屋根になっています。日デUAの赤屋根車は写真のG1213-Nの1台しか見かけていないので、多分1台のみと思われます。
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次は中型車です。大型車は三菱ふそうが中心であるに対し、中型車は
日デRM+富士8E
が中心になります。その中でも主力はU-RM210GSNで、前後扉車です。KC代もいますが、少数派にとどまっています。中型車は主にローカル線に充当されており、佐渡島内の3営業所(佐和田、両津、羽茂)全てに配置されています。
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こちらは中型車の中で少数派の
エアロミディ
です。エアロミディはKC-MK219Jで、アイドリングストップ機能付きの前中扉車です。日デは前後扉で統一されているに対し、三菱ふそうは前中扉で統一されています。佐渡島のエアロミディは3台いるのですが、面白い事に登録ナンバーが新潟200かの1桁台を全て独占している事です。つまり、新潟200か4、6、9の3つともエアロミディかつ新潟交通佐渡所属という事になります。
尚、エアロミディは3台とも行先表示器がLED化されており、佐渡島をPRするラッピングを纏っています。因みに新潟交通において、在来車に対して行先表示器をLED化したのは新潟交通佐渡のみです。これは多分、系統番号の採用に応じたものだと思われます。
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新潟交通佐渡は小型車も在籍していて、全てが
エアロミディ
です。1996・1997年式で、KC-MJ218Fとなります。これは中型車でも入れない狭隘道路を持つ路線向けに投入されたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/80/79b64b2c56b06726428d8714e37c193c.jpg)
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新潟交通佐渡の
貸切車
です。貸切事業も行っているので、当然貸切車も保有しています。貸切車は三菱ふそうが中心ですが、ごく一部に日デも在籍しています。車両も結構バラエティに富んでいて、大型車から中型車まで揃えています。
以上、車両について述べましたが、紹介した車両は全て三菱ふそうと日デです。つまり、新潟交通佐渡は三菱ふそうと日デの2メーカーしかいません。新潟交通に多く在籍しているいすゞは1台もいません。実に不思議ですね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e7/1dd53314bf4a12b6a14941fda9390067.jpg)
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次は路線です。
佐渡島内の路線で、幹線的な路線は何とも言っても
本線(1系統)
です。本線は新潟へ向かう汽船と接続する両津から佐渡島の中心部の佐和田を経て相川に至る路線です。観光シーズンなどには一部便が佐渡金山へ延長運行されています。昼間でも1時間に1~2本確保されており、乗客も多い事から全て大型車で運行されています。
そこで、本線で一番特徴的なのは汽船と接続するために早朝便と深夜便が設定されている事です。早朝便は両津発の第1便と接続するために佐和田BSを4時20分に出発します(両津まで約50分かかる)。4時台のバスは全国的にあまり見られません。逆に深夜便は両津港に深夜に到着する汽船からの接続を受け、22時7分に両津港を出ます。都会からすればまだ早いかと思われますが、他の路線は19~20時台に運行終了するのが当たり前なので、それだけに遅いです。因みに深夜便は本線の他に同じく両津発着の南線(2系統)にも設定されています。
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佐渡島の各地を結ぶローカル線たちです。上から東海岸線(3系統)、内海府線(4系統)、海府線(9系統)、国仲線(13系統)です。ローカル線は狭隘道路が多い事から中型車が主力ですが、南線(2系統)や海府線(9系統)などのように大型車が入る路線もあります。因みに東海岸線(3系統)は1日4往復、内海府線(4系統)は1日4往復、国仲線(13系統)は1日2本(循環線)しかありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/1c/2724252a2f842ea25e0c4a696ba744e2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e1/647c8a50525aac8ad01acaac7bfcbbbf.jpg)
佐渡島の路線バスの中枢的なバス停が
佐和田バスセンター
です。両津港からバスで約50分行ったところで、付近には佐渡市役所もあります。BSにはビルが建っており、バスはそのビルを囲うように4つの乗り場が設けられています。新潟交通佐渡の本社もそこにありますが、ビルの中ではなく、ビルの裏手に広がっている車庫の中に本社があります。因みに新潟交通佐渡の貸切車は全て本社車庫所属です。
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こちらは新潟交通佐渡の
両津営業所
です。両津港からバスで約4分、徒歩で約10分した所にあります。一般路線車のみの配置で、本線用の大型車の他に両津を発着するローカル線に充当されている車両も配置されています。両津営業所は何故かバスは前進駐車になっていますね。
ここで、面白い事に車庫前のバス停の名称が「両津営業所」ではなく
「監督署前」
になっています。営業所の中にバス停がありながら営業所を名乗らないのは珍しい方ですね・・・。まあ、営業所の隣に労働監督署があるので、名前としては間違っていませんがね・・・。因みに本線の両津側の起点は監督署前です。
新潟交通佐渡は佐渡島内の路線バス事業及び貸切バス事業を担っていますが、新潟市では見られない車両もいたり、生活路線的な雰囲気がしたりと島内ならでの雰囲気が感じられました。
車庫内での撮影は事務室の許可を得ています。
P.S. 元A-3768が京阪京都交通で活躍している姿を見かけた。N600(京都200か2456)になってた・・・。
佐和田の本社営業所と両津営業所の他に、南部地区の羽茂営業所もあります。
羽茂営業所にもいろんなバス車両が豊富で、宿根木線・度津線・前浜線などがあります。主力の小木線と山沿い方面の赤泊線もお忘れなく。
以上ですm(__)m
コメントありがとうございます。
初めまして。
羽茂営業所ですが、時間の関係で行く事が出来ませんでしたが、いずれ行きたいなと思っております。佐渡島の路線バスは個性的な路線が多いみたいなので・・・。
確かに佐渡島の車両も豊富ですね。新潟市内ではほぼ見られなくなったタイプも現役のようですし。
こちらからもお返事ありがとうございますm(__)m
文書内で
>こちらも日デUAですが、これは新潟交通からの移籍車で、赤屋根になっています。日デUAの赤屋根車は写真のG1213-Nの1台しか見かけていないので、多分1台のみと思われます。
について
そんなことはありません。
G1213-Nの他に、G1212-Nもあります。
市内のバス車両は他にも小型ノンステップバスも元気に活躍してます。
私は佐渡のバスだけでなく、親会社のバスや他社のバスも拝見してますので、どうか大目に見て欲しいと思います。
それではm(__)m
コメントありがとうございます。
情報ありがとうございます。赤屋根車はG1212-Nもいたんですね。私が訪れた時はどっかで運用中だったのでしょうね・・・。
この前、佐和田辺りを通ったらG1276-MからG1278-Mと、そしていすづ車のみですが、G1293-IのLED方向幕付のバスを見かけました。
今後はG1399-N、G1401-N、G1468-NもLED表示に更新したら、もっと楽しめるだろうなぁと思います。
紙製の方向幕は段々と減少の一途となるだろうと思います。
ほとんどか新潟からの移籍組なのに、方向幕をLEDに変えたとたん新品同様になってると思います。
コメントありがとうございます。
LED化改造車がどんどん増えているようですね。私が訪れた時はエアロスターノンステと日デ大型車や一部の中型車のみでしたが、エアロスターKまで及んでいたとはビックリです。