斬剣次郎の鉄道・バス斬り

 拙者、斬剣次郎である。たった今から、鉄道・バスを斬る

F-3032・3033投入

2012年12月09日 12時35分13秒 | 京阪バス情報
 先日、大津に
 ポンチョ
 が2台納車されました。ポンチョは男山に投入されたF-3197・3198から投入が始まり、コミュニティバス用として各営業所に配置されていますが、大津に入るのは今回が初めてとなります。そして、大津における小型ノンステも初めてとなります。型式はSDG-HX9JLBEです(AT車)。



 こちらは
 F-3032
 で、ナンバーは滋賀200か 938です。



 こちらは
 F-3033
 で、ナンバーは滋賀200か 939です。


 ポンチョの側面行先表示です。ポンチョの側面行先表示はフルに表示されるタイプですが、他の営業所と同じく系統番号が右寄りに表示されているのがポイントです。特に系統番号は上段に数字、下段にA~が表示されるというスタイルになっています。因みに4Bや4Cなどといった経由地表示が少ないものについては右寄せで表示されています。



 ポンチョの代替はS-1064とS-1066の2台です。この2台は2010年8月にS-1071・1074とトレードする形で交野から転入してきたもので、転入当初は大阪ナンバーのままで大津管内で営業運転していました。これにより、大津のSタイプはS-1073の1台のみとなりました。


 大石での4号系統の大型車との並びもこれまでのエアロミディからポンチョに変わり、時代の変化を感じさせました。

 山科へのポンチョ投入と合わせて京滋地区に残るKC代のSタイプの代替も随分進められた事になるでしょう。

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6 コメント

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お久しぶりです (若人)
2012-12-10 21:11:22
ついに大津にもポンチョ来ましたか。山科ではふそうの車両がまだ残っています。ポンチョは収容力にかけるらしく、朝夕のラッシュの時間帯にはまだふそう車が入っています。また稼働率はほぼ0になりましたが、富士重日デのS-5002がまだ車庫に残っています。予備扱いになっています。ただこれらも置き換えまで時間の問題かと思われますが・・・ポンチョの評判はあんまりよくないらしく、「すわれへんな」とかいう会話をよく耳にします。
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Unknown (斬剣次郎)
2012-12-11 01:09:58
 若人様
 コメントありがとうございます。

 おっしゃる通り、ポンチョは収容力に欠けていますが、大津でも同じで混雑する便はS-1073が引き続き充てられていますね。あと、S-5002ですが、予備車とありますが運賃箱などのワンマン機器はすでに取り外されていますが・・・(当方で確認済)。
 ポンチョの評判が良くないのは全国的に同じですね・・・(運転手と乗客の両方)。
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Unknown (冬みかん)
2012-12-11 01:16:11
大阪市営の赤バスでは、従来の外来車より収容力が増大したことや、走行性能の上昇から、乗客を中心に好評を得ているようです。
ようは、用途に合わせた車両選択が大切ということでしょうか。
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Unknown (謎の仮面)
2012-12-11 21:41:02
ポンチョでは、朝の国分線は、厳しいでしょうね
朝の湖岸大津京もちょっと厳しいかも
大津では、ポンチョは、ゾーン地区以外使い方難しいかもしれませんね
昼の湖岸浜大津は、どうかなって感じですかね
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Unknown (斬剣次郎)
2012-12-12 00:46:01
 冬みかん様
 コメントありがとうございます。

 赤バスは使いにくいマルチライダーから国産のポンチョに切り替わって評価が上がったようですね。ロングのトップドアとういうこともありますからね。
 つまり、状況に見合うかどうかが分かれ目のようですね。
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Unknown (斬剣次郎)
2012-12-12 00:49:03
 謎の仮面様
 コメントありがとうございます。

 実は9月改正で小型車の運用が減り、国分団地方面と浜大津方面は平日朝のみとなりました。その運用はやはり収容力の問題でS-1073が入ることが多いようです。つまり、ポンチョはほぼゾーンバス専用といったところでしょうか・・・。
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