今朝は雨が降っていました。 春は本当によく雨が降ります。
そう言えば、まだ息子たちが学生で、私もまだパートで働いていた頃、春休みを
利用して家族旅行に毎年出かけていました。 でもそんな時よく雨が降っていたのを
思いだします。 大抵二泊三日の旅でしたが、そのうち一日は必ずと言っていいほど
雨に見舞われていました。 それでも春は、やはり人々の心に希望をもたらせます。
「アーア 今日も雨... 昨日畑をしていてよかった~」と言いながら新聞を取りに
外に出ました。 まだ枯葉の残る栗の木と、椿の葉の向こうに梅が白く咲いています。
そして、椿がところどころに蕾を付けています。その初々しさについ見とれてしまいました。
ポツポツと光る水滴、これはこの冬流した、人々の涙?
でももうすぐ乾く.....花も、もうすぐ開く!
東日本大震災から四年、悲しい涙をながした人々も、花々の蕾に きっと復興への
思いを強くしている事でしょう。 頑張れニッポンです。
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