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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-ブレードランナー(14/281)

2010-02-14 23:22:20 | 映画
2010年14本目、映画日記281本目

映画「ブレードランナー」(原題"Blade Runner", 1982年)を観ました。

近未来の地球。人類は自らの身代わりとして複製=レプリカントを危険な仕事に従事させていた。
あるとき、植民地から逃げ出したレプリカントがシャトルを奪って地球に潜入したとの情報が入る。
レプリカントを処分する役目を負う捜査官=ブレードランナーのデッカード(ハリソン・フォード)は、人間そっくりのレプリカントを処分する仕事に疑問を感じて辞めていたが、この事件に当たるため呼び戻される。

SF映画の原点とも言うべきこの映画は、各方面に様々な影響を与えています。

技術の粋である超高層ビルと、その文明の影を象徴するかのような暗い下町との対比は、多くの映画でも共通して見られます。
身代わりを創り上げるという発想は、アイランドにみられますし、人間の奴隷が反乱を起こす発想は、マトリックスやアイ、ロボットなどに見られます。

ハリソン・フォードが若かった。
監督はリドリー・スコット。ワールド・オブ・ライズアメリカン・ギャングスターブラック・レインを撮っています。
退廃的な都市の描写は、ブラック・レインにも通じるところがあります。

映画の中では、日本語や日本の看板が多数登場。監督から見た、異型の文化の象徴なのでしょうか。それにしてもなぜ、「強力わかもと」の広告が沢山?


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