映画日記-「生きてこそ」(原題"ALIVE", 1993年)を観ました。
1972年の南米。チリへ遠征試合に向かうフットボールチームらを乗せた飛行機は、視界不良の中でアンデスの山に激突、墜落する。
生存者らは雪と岩ばかりのアンデスの高山の中に閉じ込められ、救助を待つが、救助は打ち切られ、生き延びるには自ら運命を切り開くしかなかった。
実話に基づく物語です。70日以上をアンデスの高山で、人肉食によって生き延びたことが話題となりました。
同様の話に、日本の「ひかりごけ」があります。
イーサン・ホークが出演しています。
しかし、普通のアメフト選手が山に放り出され、本格的な登山の道具も何もなしにアンデスの雪山を乗り越えて救助を求めに行ったとは何とも物凄い話です。
しかも、登山道もなく、紅ガラやペイントマークもコンパスも地図もない状態で、当てもない道を行くのですから、よく助かったものだと思います。
最後に救出されるシーンで、荷物などを大きく十字に並べていましたが、最初にそれをやっておけば、もしかしたら発見されたのではないかとも思いました。
エンディングのアヴェ・マリアが印象的です。
1972年の南米。チリへ遠征試合に向かうフットボールチームらを乗せた飛行機は、視界不良の中でアンデスの山に激突、墜落する。
生存者らは雪と岩ばかりのアンデスの高山の中に閉じ込められ、救助を待つが、救助は打ち切られ、生き延びるには自ら運命を切り開くしかなかった。
実話に基づく物語です。70日以上をアンデスの高山で、人肉食によって生き延びたことが話題となりました。
同様の話に、日本の「ひかりごけ」があります。
イーサン・ホークが出演しています。
しかし、普通のアメフト選手が山に放り出され、本格的な登山の道具も何もなしにアンデスの雪山を乗り越えて救助を求めに行ったとは何とも物凄い話です。
しかも、登山道もなく、紅ガラやペイントマークもコンパスも地図もない状態で、当てもない道を行くのですから、よく助かったものだと思います。
最後に救出されるシーンで、荷物などを大きく十字に並べていましたが、最初にそれをやっておけば、もしかしたら発見されたのではないかとも思いました。
エンディングのアヴェ・マリアが印象的です。