関東小さな旅－横浜

自転車から帰ってきて、午後からお出かけ。

まずは鎌倉へ母方の墓参り。
お盆とかお彼岸とか命日とかに行かないのが我が家流。いつも気が向いたときばっかりでスミマセン。でも年に何度も行っているので、年に1度しか行かないよりはマシかな。

鎌倉から山を越えて横浜市内へ。
ここは、子供の頃からずっと住んでいた所。”実家”も手放してしまったので、今は全く縁がなくなってしまいました。


横浜市で最も高い山から夕暮れの街を眺めてみます。
引っ越したのはたかだか9年前ですが、住んでいたときからすっかり変わってしまいました。
びっくりしたのは、この山の中腹にあった清掃工場が取り壊されていること。
この清掃工場は地域のランドマーク的な存在で、授業中にふっと窓の外を見るといつでも煙突が見えていました。
小学校の社会科見学でも見に行きました。当時超高性能を誇る焼却炉で、何でも燃やせるのが自慢だったとか。そのため、ゴミは特に分別しなかったのを覚えています。ゴミの焼却熱で隣接に温水プールを作っていました。放課後によく遊びに行ったなあ。入場料はたったの20円でした。
資源再利用が進み、排出するゴミが少なくなったので不要になり取り壊すのだそうです。ちょっと寂しいけど地球温暖化防止のためには仕方ないか。

帰りに中華街へ。

お決まりの大珍楼で飲茶。お腹一杯食べました♪
中華街は中秋の名月を迎えて、どこでも月餅を売っていました。