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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

フランス日記-1日目-マルセイユ

2013-07-15 23:29:54 | 旅行
プライベートでフランスにやってきました。


今回は乗り継ぎの都合もあって、少々割高でしたが羽田出発。しかも深夜便。
深夜とあって、カウンターは割合空いていました。

それでも結構多くの人がいたという印象です。ハワイに行く便なども同時刻に出発するためかもしれません。
出発日の昼間は有効に時間を使えるのがよいですね。

機内では爆睡。いつもなら映画の2本や3本を観るのですが、最初の食事をスキップするくらい眠って、早朝にパリに到着。

深夜便だと早朝にヨーロッパに到着するので、こちらも時間を有効に使えます。

乗り継いでマルセイユへ。

南仏は初めてです。ヨメさんが以前に来たことがあって、なかなか良かったというので、今回は南仏を選びました。

市内のホテルまではタクシーに乗りましたが、50ユーロ掛かりました。キャッシュの持ち合わせがあまりないので、メーターがどんどん上がるたびにヒヤヒヤ。
ここはバスにすべきだったか。

ホテルは到着が早すぎたのでチェックインできず。荷物を預けて観光に出かけます。
この辺は、深夜便の弊害でしょうか。

まずは旧港Vieux-Portへ向かって歩きます。

以前に訪れたことのある同じ地中海の港町、マラガと比べると猥雑な感じ。
その雰囲気が良いのかもしれません。

こんな可愛らしい店もあり。


旧港Vieux-Port。

雰囲気がある港です。湾内遊覧船が行き交って賑やかです。

こんな不思議なオブジェもあります。


観光センターで、一日観光フリーパスのCity Passを買う予定でしたが、窓口が非常に混んでいたので、いったん昼食に向かいます。

今日の昼食は、Le Peron

素敵なお店です。日本からwebサイトで予約しておきました。
英語が通じるので安心です。

遠くにイフ城を臨み、


眼下はこんなに美しい海。


食事は、どうせ食べきれないので、前菜をそれぞれ1皿ずつ、メインは二人でシェア、としました。
こちらは前菜のブイヤベース。

マルセイユの名物料理。絶品でした。

たっぷりと堪能しました。


旧港に戻って、City Passを購入。一人22ユーロで市内交通は乗り放題。

それを使ってノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院(Basilique de Notre Dame de la Garde)に行きます。
歩いて行ってもよかったのですが、ヨメさんに却下されました。

かなりの激坂を上って到着。旧港から60系統に乗ると、寺院まで連れて行ってくれます。


素晴らしい眺めです。マルセイユ市街を一望できます。


澄み切った青い空。


寺院の中は写真を撮れませんが、もちろん中も素晴らしいです。
港町らしく、航海の安全を祈願したものが沢山ありました。

次に訪れてみたのが、サンタ マリア マッジョーレ大聖堂(Cathédrale Sainte-Marie-Majeure)。

周囲が工事中でバス停からのアプローチが少々ややこしかったです。

ガイドブックで見た建物が印象的で、急きょ行ってみたいと思ったのです。


ホテルにチェックインして、夕食に繰り出します。

旧港のあたりをぷらぷら歩いて、港の南側の広場に見つけた店に入ってみました。

カジュアルな店で、気軽に入れます。
L'Annexe
38A Place Thiers, 13001 Marseille

単品メニューだけ頼んでも問題ない雰囲気。ヨメさんはブイヤベース、ワタシは今日の魚を。

魚はまるごとグリルしたもので、特に味付けはしていません。
淡泊ですが、結構そのままイケます。日本の焼き魚定食と変わらない味です。しょうゆをほんの少し垂らしたら良かったかもしれません。

おいしくいただきました。

フランス人でここまで食べる人はいないでしょう。

夜の9時半。周囲もだんだん日が暮れてきました。


港町の夕暮れは風情があります。


フランス日記-2日目-マルセイユ/エクスアンプロヴァンスに続く


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