フランス日記-4日目-アルル/ヴァン・ゴッホを訪ねるから続く
今日は、レ・ボー・ド・プロヴァンス(Les-Baux-de-Provence)、そしてサン・レミ・ド・プロヴァンス(Saint-Rémy-de-Provence)を訪ねます。
ここは列車が通っていないので、レンタカーかバスで行くことになります。
今回、国外運転免許は持ってきていたので、レンタカーでも良かったのですが、何となくフランスの交通法規がややこしそうで、バスにしてみました。
レ・ボー・ド・プロヴァンスへ行くバスは、アルルの町の中心部ではなく国鉄駅から発車するので、駅に行かなければなりません。これがちょっと面倒でした。
駅で7:45発の59系統のバスに乗ります。本数が少ないので、予め計画して行く必要があります。
路線バスですが、結構乗り心地が良かったです。
朝の柔らかな光の中、田園風景を走るのは気持ちがいいです。
山が近くなってきました。
8:20に到着しました。所要約30分です。
目の前にボー城(Chateau des Baux-de-Provence)が見えます。
道を少し上がっていくと、レ・ボーの村の石畳に通じます。
城の観覧は9時からなので、ゆっくりと村のあちこちを見て回れます。まだ朝早いので店は開いていません。
といっても城までは基本的に一本道を上がっていくだけなので、迷いません。
城の入り口。まだ開いていませんでした。
9時きっかりに入場。私たちが最初でした。
城址には投石器などがおいてあります。
週末には、実演ショーもあるようです。
ここからの眺めも素晴らしいのですが、
やはり目指すはボー城。
城は17世紀に破壊されてしまい、今は遺構が残るのみとなっています。
ここから上は自己責任だそうです。
急な階段を上っていくと、
この景色。
中世の領主になった気分です。
反対側も素晴らしい景色です。
人が多くなると階段の行き違いなどで混みあうので、朝早く来て、まずは上を先に見てしまうのがお勧めだそうです。
時間が余ってしまうかと思いましたが、一通り見て回るのに2時間あまり掛かってしまいました。
10時も過ぎるとだいぶ混みあってくるようです。
バス停に戻ってきました。サン・レミ行バスが10:50発なのですが、一通り見て回って間に合うような感じです。
待っていると、ローディが何人も通り過ぎて行きました。
聞くところによると、ツール・ド・フランスのコースになっているようです。
ものすごい激坂ではありませんが、それなりの坂でもあり、走りごたえがありそうです。
景色も良くて、街から街へ自転車で走ってみたら爽快だろうと思いました。
サン・レミ・ド・プロヴァンスまではバスで15分くらいです。
まずはランチ。
今朝は朝食を抜いてしまったので、ボリュームランチにします。
ランチの後は、1kmほど坂を上ったところにある、サン・ポール・ド・モーゾール修道院(Saint Paul De Mausole)へ。
ヴァン・ゴッホが入院していたこともある精神科病棟があったところです。
ここまでの歩きはなかなか暑かったです。やはりレンタカーにすればよかったと思いました。
料金を払って進むと、建物が見えてきます。
この小路もゴッホが幾つか絵を描いています。
建物の中は当時ゴッホがいた部屋を再現してあります。また、中庭も綺麗です。
そしてこのラベンダー。
暑いですが、いい季節にやってきました。
帰りのバスまでの時間、サン・レミの街を歩いてみました。
可愛らしい小路が幾つもあります。
そしてこれは、かの預言者ノストラダムスの生家。
21世紀にここへ来ることができて良かったです。
夕食は手近なブラッセリーで。
フランス日記-6日目-アルルの朝市とモンペリエに続く
今日は、レ・ボー・ド・プロヴァンス(Les-Baux-de-Provence)、そしてサン・レミ・ド・プロヴァンス(Saint-Rémy-de-Provence)を訪ねます。
ここは列車が通っていないので、レンタカーかバスで行くことになります。
今回、国外運転免許は持ってきていたので、レンタカーでも良かったのですが、何となくフランスの交通法規がややこしそうで、バスにしてみました。
レ・ボー・ド・プロヴァンスへ行くバスは、アルルの町の中心部ではなく国鉄駅から発車するので、駅に行かなければなりません。これがちょっと面倒でした。
駅で7:45発の59系統のバスに乗ります。本数が少ないので、予め計画して行く必要があります。
路線バスですが、結構乗り心地が良かったです。
朝の柔らかな光の中、田園風景を走るのは気持ちがいいです。
山が近くなってきました。
8:20に到着しました。所要約30分です。
目の前にボー城(Chateau des Baux-de-Provence)が見えます。
道を少し上がっていくと、レ・ボーの村の石畳に通じます。
城の観覧は9時からなので、ゆっくりと村のあちこちを見て回れます。まだ朝早いので店は開いていません。
といっても城までは基本的に一本道を上がっていくだけなので、迷いません。
城の入り口。まだ開いていませんでした。
9時きっかりに入場。私たちが最初でした。
城址には投石器などがおいてあります。
週末には、実演ショーもあるようです。
ここからの眺めも素晴らしいのですが、
やはり目指すはボー城。
城は17世紀に破壊されてしまい、今は遺構が残るのみとなっています。
ここから上は自己責任だそうです。
急な階段を上っていくと、
この景色。
中世の領主になった気分です。
反対側も素晴らしい景色です。
人が多くなると階段の行き違いなどで混みあうので、朝早く来て、まずは上を先に見てしまうのがお勧めだそうです。
時間が余ってしまうかと思いましたが、一通り見て回るのに2時間あまり掛かってしまいました。
10時も過ぎるとだいぶ混みあってくるようです。
バス停に戻ってきました。サン・レミ行バスが10:50発なのですが、一通り見て回って間に合うような感じです。
待っていると、ローディが何人も通り過ぎて行きました。
聞くところによると、ツール・ド・フランスのコースになっているようです。
ものすごい激坂ではありませんが、それなりの坂でもあり、走りごたえがありそうです。
景色も良くて、街から街へ自転車で走ってみたら爽快だろうと思いました。
サン・レミ・ド・プロヴァンスまではバスで15分くらいです。
まずはランチ。
今朝は朝食を抜いてしまったので、ボリュームランチにします。
ランチの後は、1kmほど坂を上ったところにある、サン・ポール・ド・モーゾール修道院(Saint Paul De Mausole)へ。
ヴァン・ゴッホが入院していたこともある精神科病棟があったところです。
ここまでの歩きはなかなか暑かったです。やはりレンタカーにすればよかったと思いました。
料金を払って進むと、建物が見えてきます。
この小路もゴッホが幾つか絵を描いています。
建物の中は当時ゴッホがいた部屋を再現してあります。また、中庭も綺麗です。
そしてこのラベンダー。
暑いですが、いい季節にやってきました。
帰りのバスまでの時間、サン・レミの街を歩いてみました。
可愛らしい小路が幾つもあります。
そしてこれは、かの預言者ノストラダムスの生家。
21世紀にここへ来ることができて良かったです。
夕食は手近なブラッセリーで。
フランス日記-6日目-アルルの朝市とモンペリエに続く