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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

フランス日記-4日目-アルル/ヴァン・ゴッホを訪ねる

2013-07-18 22:12:34 | 旅行
フランス日記-3日目-エクスアンプロヴァンス/セザンヌを訪ねるから続く

今日はエクス・アン・プロヴァンスを発ち、アルルに向かいます。

その前に、エクス・アン・プロヴァンス朝市に行ってみました。
火、木、土に市が立つらしく、今日は木曜日。

朝8時だとまだ早いのでしょうか。ほとんどの店は閉まっています。


こちらはリシェルム広場(PLACE RICHELME)。

新鮮な野菜が並んでいます。まだ朝が早いのか、お客さんはそれほど多くはありませんでした。


お巡りさんは、MTBに乗っています。何だかカッコいいです。


ホテルに戻り、昨日のうちに買ってあったパンとリンゴのタルトで朝食。

このパンはおいしかったです。
des pains qui parlentという店で買ったものです。フランス各地に店があるようです。
タルトは昨日エクレアを買ったところのもの。こちらもおいしかったです。

チェックアウトして、駅へ。

列車に乗ろうとするローディ達。自転車で巡る旅も楽しそうです。

ちなみに、オランダやフランスなど多くのヨーロッパの国では、自転車はそのまま列車に持ち込めます。

日本のように輪行バッグに入れる必要はありません。
また、駅は改札もありませんし、ほとんど段差もないので、そのまま道から自転車を転がして持ち込めるわけです。
非常にうらやましいです。

列車でいったんマルセイユへ戻ります。

エクス・アン・プロヴァンスは、街中にあるローカル線の駅と、郊外のかなり離れたところにあるTGVの駅とがあります。
今回のように、小さな町から町へと旅する場合には、ローカル線の駅の方が便利です。

おととい発ったマルセイユの駅に戻ってきました。

そのまま乗り換え。


こんなのどかな車窓を見ながら、


アルルに到着しました。


ホテルはまだチェックインできないので、荷物だけ置いて市内散策。
こちらはPlace de ka Republique。


その先を歩いて行ったところ、フォーラム広場(Place du Forum)に、ヴァン・ゴッホゆかりのカフェ、Le Cafe La Nuitがあります。
「夜のカフェテラス」の絵に描かれたカフェです。


ちょうどランチを食べようと思っていた時だったので、入ってみました。

ビールとサラダ。お味の方は、なかなか良かったです。ただし、観光地化しているのかサービスレベルの方はまあまあでした。

食後は市内散策を続けます。

こちらはローヌ川。流れは実は結構速いです。

次に訪れたのは、ゴッホが入院していた精神病院、Espace Van Gogh。

最初ここの仕組みが理解できず、入場料が20数ユーロと言われてびっくりしました。
この期間は各種展示をやっていて、それを全部見るとそれだけ掛かるということで、建物を見る分には無料です。

ゴッホも描いた中庭。


その後は、ローマ時代の円形競技場へ。


内部。


中では、子供向けのアクティビティをやっていました。


実際、内部は崩壊が進んでおり、往時の座席などは既になくなっていて、鉄骨で再現しています。


塔の上からは街を一望できます。

向こうの方に暗雲が立ち込めてきました。雷の音も轟いています。

ホテルにチェックインし、しばらくしてから夕食に再度出かけます。幸い、夕立は来ませんでした。

先ほど見つけておいたクレープの店。
眺めも良く、おいしい店でした。

Chez Mam Goz
18 Rue Porte de Laure 13200 Arles

フランス日記-5日目-レ・ボー/サン・レミ・ド・プロヴァンスに続く


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