スキー日記-43日目-ブランシュたかやま/エコーバレー

昔通った、懐かしのスキー場。


シーズン 43日目、パウダー35日、バックカントリー13日、テレマーク4/183
ブランシュたかやま 9:00-11:30
Gear:HEAD i.Supershape Magnum

昨日は山梨出張があったので、その機会に昔よく通ったブランシュたかやまとエコーバレーに行ってみようと思い立ちました。
しかし、後で調べてみると白馬からも2時間で行けるということなので、結局白馬へ。

朝6:45。白馬を後にします。

視界が悪そうなので、結果的には選択は正しかったでしょうか。

調べの通り、ブランシュたかやまには2時間ほどで着きました。

懐かしい。

今を去ること20数年前、ここは本当によく通いました。
ワタシのスキー技術はここで鍛えてもらったと言っても過言ではありません。

まず、ダラダラとしたアクセスリフトに乗ります。

ブランシュたかやまは、ダラダラとした1本のアクセスリフトがあり、その先に中級斜面が扇形に広がる、いわば熊手のような形をしています。
上にも駐車場はあり、そちらの方がずっと便利ですが、せっかくですからこのダラダラしたリフトにも乗らないと。

この景色。本当に懐かしい。


更に上に行きます。

針葉樹林帯の中を通るリフト。これも懐かしい。

頂上の展望台からは富士山が見えました。


目の前には、エコーバレースキー場が見えます。その向こうは車山高原。


北アルプスの山々も。

写真では見づらいですが、穂高や槍もはっきり見えました。

この斜面などは、昔泣きそうになりながら降りたものです。


この急斜面も。

今では、こんなもんだったか、と実は拍子抜け。

それでも昔を偲びながらたっぷり滑りました。

11:30、名残惜しいですが終了。

まあ、さすがに丸一日滑るほどではなく。

次にやってきたのは、隣にあるエコーバレー。

エコーバレー 12:00-14:10

ここも良く通いました。

左端の急斜面などは、何度も転んで、ここも泣きそうになりながら降りたものです。

今見ると、大した斜度ではありません。

残念ながら雪の状態が悪く、ここはクローズされていました。

20数年のキャリアを経て、リベンジしたかったのですが。

奥のゲレンデへ。


向こうの稜線は、先ほどまで居たブランシュたかやまです。


反対側は車山高原。


どちらも、すぐそばです。3つ接続すれば、一大リゾートとなるのですが。
当時もそう思っていましたが、20数年後も実現せず。もったいない話です。

圧雪コース以外は、鬼モナカ。


さすがにコースバリエーションが少なく、

2時間で終了。

往時を偲ぶ、よい思い出となりました。