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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

ポタリング日記-10日目-軽井沢・長瀞(217.6km)

2013-08-17 23:45:58 | 自転車
久しぶりの200km越え。


シーズン10日目、ロードバイクを始めて126日目、延べ走行距離9,070.7km、延べ標高差126,063m
軽井沢・長瀞 6:10-22:34
走行距離約217.6km、累積標高差1,153m、所要15時間28分、平均337.4km/h、消費4,823kcal
Gear: Eurasia 520

お盆なので、墓参りに行くことにしました。
朝、目覚ましを掛けてきちんと予定の時間に起きたのですが、携帯の充電器が外れていたことが判明。
携帯がないと、まず新幹線に乗れないし(モバイル特急券を使っています)、道中何か起こった時にも困ります。
しかたがないので、充電器をつなぎ直して20分間の急速充電。

6:10に出発。東京駅まで自走です。


東京駅には50分くらいで到着しました。

駅前の工事が終わってきれいになっていました。

自転車を分解して30分遅れの電車に乗るつもりだったのですが、軽井沢に止まらないことが判明。
行楽に最適な時間帯なので、軽井沢に止まらない電車があることに気づいていませんでした。

仕方がないので、さらにその次の電車を待つしかありません。

このため、当初予定より1時間遅れとなってしまいました。

9時過ぎに軽井沢に到着。

新幹線は、立ち席が出るほどの混雑でした。

まずは、いつものカフェで朝食。テラスの席が優雅な感じで良かったです。

予定が押しているのですから、優雅に朝食を取っている場合ではないのですが、軽井沢に来たときはこの店で食事をするのを楽しみにしているので、やはり外せないのです。

その後は墓参。1本前の電車ならば、花屋が開いていないので墓参の花は省略、だったのですが、花屋が開店する時間になったので、花を供えないわけにもいきません。
花屋は少し遠いので、花屋との往復にさらにタイムロス。

軽井沢発は10:40になってしまいました。

朝のうちはだいぶ涼しかったのですが、さすがにだいぶ暑くなってきました。

碓氷峠。爽やかな高原の風が名残惜しいです。これからどんどん暑いところへ降りて行きます。

ローディの方達が今日も上がってきていました。

めがね橋。


富岡を通過したのが正午。ここまでは結構順調です。

このあたりはかなり暑いところなのですが、風があって熱中症の心配はありませんでした。

13:07 埼玉県に入りました。


13:41 児玉。今日はまっすぐ帰らず、ここから長瀞に向かいます。

長瀞のかき氷でも食べに行ってみようかと。こんな風に距離最短で移動できるのは自転車の良いところです。

さすがに、この道ではバテてしまい、スピードもだいぶ落ちました。

15時に長瀞到着。

天然氷で有名な阿左美冷蔵。しかし、テイクアウトでさえ1時間待ちという大混雑。
昨年来たときは2分待ちだったのに。
ある程度予想はしていたので、いさぎよく撤退です。

踏切に人だかりがしていました。


SLの上り列車がやってきました。

SLが帰ってくる時間になってしまったとは、ずいぶん遅くなってしまったものです。

小滝の瀬。

カヤッカーの小グループが降りていくところを見ました。

このあたりから、足攣りが深刻化し、ペースが上がらず。

16:10 寄居で国道254号にふたたび合流。

長瀞に寄らなければ、児玉からは1時間程度でここまで来られたはずなので、だいぶ遅くなっています。

玉淀ダムを通過。


今回は、このまま国道254号を帰らず、荒川自転車道に行ってみることにしました。
こちらを通れば、ほぼ平地移動で帰れるはずなのです。
国道254号は嵐山で登りがあるので、少々遠回りですが平地移動の道を模索していたのです。

関越道の上りは渋滞が始まっていました。


自転車道の入り口まではかなり遠かったのですが、17:45にようやく入口へ。

ここからは快適な走りで東京まで行けるはずです。問題は、日没までにたどり着けるか。

だいぶ日が暮れてきました。


途中、足攣りが深刻化。
ある姿勢を取ると攣ってしまい、痛みを抑えて自転車を降りようとすると反対側も攣ってしまうという始末。

もうDNFにしようと何度も思いましたが、DNFにするにしても、最寄の駅までは自転車を引きずって行かなければならないし、この足で自転車を担いで駅の階段を上り下りするのも大変そうです。

だましだまし走ることにしました。

19時に川越のそばまで来ましたが、

とっぷりと日が暮れました。前もよく見えず、非常に危険なので撤退。
あと1時間早ければ、たぶん県境まで行けたはずなので、ここでも出発時の遅れが祟りました。

かなり遠回りですが、国道254号へ戻ります。

ひたすら走って、21:22 ようやく環七へ出ました。


最後にここへきて階段。勘弁してください。

北から帰ってくるときは、環七に直接出るのではなく、谷原交差点から豊玉陸橋を経由するべきだったことを忘れていました。

22:36 出発点に帰着。実に16時間半ぶりです。


ゆうべ、コースプランニングしていた時は190kmだったはずなのに、実に217kmの長距離遠征となってしまいました。
疲れましたが、充実したライドとなりました。


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