元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.257  「カンボジアの旅(その10)」のお話。

2013年10月12日 | 日記

「カンボジアの旅(その10)」のお話。      カンボジアの旅も3日目の昼食を迎えた。久し振りに≪和食≫が食べられる。入口に大きな赤い提灯のぶら下がった日本人が経営している≪銀河≫という食堂で「てんぷら定食」をご馳走になった。定食の中身はゴマのかかった「ご飯」に「味噌汁」、「茶わん蒸し」、「沢庵漬け」、「冷奴」、「肉じゃが」、それに揚げたての“茄子”“カボチャ”“サツマイモ”そして“海老”の「天ぷら」がついていた。

私は特に熱い“海老”の「天ぷら」を美味しくいただいた。この店は調味料もキッコーマンの「醤油」、SB食品の「七味とうがらし」など日本のメーカーのものを使っていた。「松竹梅」という有名な日本酒も一升瓶で店頭に飾ってあった。この店には私達と同じように8人程の日本人観光客が食事をしていたが、日本人以外のお客さんの姿を見つけることはできなかった。

日本の「アサヒビール」を注文した観光客もいたが、私はここでも日本のビールは飲まず、地元のアルコール度≪5%≫のクセのない「アンコールビール」(4ドル =  約400円)を注文した。食事を終えて店を出ると、裸足の5~6歳の2人の現地の子供が日本語で「飴、頂戴!!」と言って私に寄ってきたのには驚いた。


入口に大きな赤い提灯のぶら下がった日本人が経営している≪銀河≫という食堂で「てんぷら定食」をご馳走になった。

「カンボジアの旅(その10)」

「カンボジアの旅(その10)」     「本日のおすすめ」が入口に書かれていたが、現地語のため意味不明。

「アサヒビール」も地元の「アンコールビール」も価格は同じ≪4ドル≫(日本円で約400円)。

「カンボジアの旅(その10)」

「カンボジアの旅(その10)」      揚げたての≪天ぷら≫が美味しかった「てんぷら定食」。

「カンボジアの旅(その10)」

「カンボジアの旅(その10)」

「カンボジアの旅(その10)」

「カンボジアの旅(その10)」