元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.272  「朝顔」のお話。

2013年10月27日 | 日記

「朝顔」のお話。      夏の間、朝早く起きた私の目を楽しませてくれたものに我が家の「朝顔」があった。近所の家でも「朝顔」を楽しんでいる家も多い。その「朝顔」も10月の下旬ともなると朝晩の冷え込みも加わり、元気がなくなってきた。それでも最後の力を振り絞るように今でも毎朝、20個以上の綺麗な花を付けてくれる。

まだ、青色の花の「朝顔」は元気一杯に咲いているが、ピンク色の花はだんだんと勢いがなくなってきた。そして花の大きさもだんだんと小さくなってきた。猛暑の続いた夏の間はこの「朝顔」は我が家の「グリーンカーテン」として、窓からの強い直射日光を遮り、省エネに有効なツールのひとつとして室内温度の上昇を抑制してくれた。

この「朝顔」、あと何日楽しませてくれるのか。「朝顔」の季節が終わるといよいよ寒い「冬」が到来する。以前、私が住んでいた中国の最北端に位置する中国・黒龍江省は、寒さの厳しい「冬」が約6か月間、暑い「夏」が約4か月間、「春」と「秋」が約1か月間ある。短い黒龍江省の「秋」に比べ、私の故郷・新潟の「秋」は約3か月間ある。過ぎゆく「秋」を「朝顔」とともにもう少し楽しむこととしたい。


「朝顔」     最後の力を振り絞るように今でも毎朝、20個以上の綺麗な花を付けてくれる。

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」        ピンク色の花はだんだんと勢いがなくなってきた。

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」

「朝顔」


「朝顔」   青色の花の「朝顔」は元気一杯に咲いているが、ピンク色の花は勢いがなくなった。

「朝顔」       ピンク色の花は勢いがなくなり、花の大きさもだんだんと小さくなってきた。