元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.185  「決勝トーナメント」のお話。

2013年08月01日 | 日記

「決勝トーナメント」のお話。     私の所属している野球部「豆九クラブ」は西地区野球連盟主催の≪ウィナーズカップ≫のリーグ戦を勝ち上がり、8チームによる「決勝トーナメント」戦の初戦を迎えた。試合会場は私が初めて訪れた新潟市秋葉区にある小須戸運動広場。両翼が90mある立派なグランドである。雨上がりの後とあって外野の芝生には数匹の「カエル」がのんびりと飛び跳ねていた。

この日の対戦相手は「NGワイルド」。さすが「決勝トーナメント」ともなると、選手のレベルも一段と高くなってくる。特に相手投手はコントロールがいい。伸びのある直球とスライダー、それに落ちる球をコーナーに投げ分けてくる。ランナーが出ると早いモーションで牽制球も上手く投げてくる。試合は「豆九クラブ」が1回の表に相手内野陣のエラーを誘い、5番・坂上主将と6番・宮川選手のタイムリーヒットで3点を先取した。

3回にも三塁打の小林選手を四番・大石選手がタイムリーヒットで返し、4点目をあげた。しかし、「NGワイルド」に4回と5回、1点ずつ返され≪4対2≫と追い上げられた。相手投手も回を追うごとに調子を上げてきた。しかし、6回に八藤後選手のセンター前のタイムリーヒットで貴重な1点を追加した。粘る相手も最終回、レフトのフェンスを越えるホームランで≪5対3≫と粘りを見せたが、長尾投手が後続を抑え込んだ。

長尾投手の粘りの投球も勝因の一つであるが、ホームベースに滑り込む相手選手を2回にわたりタッチアウトにした、守備のファインプレーが勝利をもたらした試合でもあった。


「決勝トーナメント」           試合会場は私が初めて訪れた新潟市秋葉区の小須戸運動広場。


「決勝トーナメント」        両翼が90mある立派なグランドである。

「決勝トーナメント」       雨上がりの後とあって外野の芝生には数匹の「カエル」がのんびりと飛び跳ねていた。

「決勝トーナメント」

「決勝トーナメント」         8チームによる「決勝トーナメント」戦の初戦を迎えた。

「決勝トーナメント」 

「決勝トーナメント」        試合開始前の挨拶で整列する両チーム。

「NGワイルド」の投手はコントロールがいい。伸びのある直球とスライダー、それに落ちる球をコーナーに投げ分けてくる。

「決勝トーナメント」          長尾投手の粘りの投球も勝利の一因。

「決勝トーナメント」

「決勝トーナメント」

「決勝トーナメント」

「決勝トーナメント」        「NGワイルド」に4回と5回、1点ずつ返され≪4対2≫と追い上げられた。

粘る相手も最終回、レフトのフェンスを越えるホームランで≪5対3≫と粘りを見せたが、長尾投手が後続を抑え込んだ。

「決勝トーナメント」

「決勝トーナメント」

「決勝トーナメント」         この試合に勝って準決勝進出が決定した。

ホームベースに滑り込む相手選手を2回にわたりタッチアウトにした、守備のファインプレーが勝利をもたらした試合でもあった。