元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.203  「天寿園」のお話。

2013年08月19日 | 日記

「天寿園」のお話。  先日、黒龍江大学の4人の学生と一緒に新潟市中央区清五郎にある「天寿園」を見学してきた。ここでは落ち着いた雰囲気の「日本庭園」と、悠久の歴史と伝統に育まれた「中国庭園」の2つの庭園を楽しむことができる。何回か見学に来ている私であるが、いつ来ても庭師により庭園の手入れが行われている。そして嬉しいことに、整備されたこの「天寿園」は入場無料である。

私達は最初に四季折々に風情ある「日本庭園」を散策することにした。池や滝を見ながらゆっくりと歩き始めた。「日本庭園」の中心にある蓮の花をイメージした「瞑想館」では、新潟市と中国・黒龍江省ハルビン市の交流の歴史展が開催されていた。この日も他の観光客は数人しかおらず、私達が庭園を借り切ったような状態であった。

中国庭園」は、北京市林園局による設計で、資材もすべて中国から運んできた本格的な「庭園」。中国の数々の名勝、景勝地をモデルにし、庭の大きさにあわせて縮尺を変えながら、中国の「庭園」のほとんどの要素が楽しめるよう作られているという。間もなく1年間の日本の大学での留学生活を終了して帰国する黒龍江大学の学生達も、久しぶりに故郷・中国の雰囲気を味わったようだ。


「天寿園」         日本庭園の入口で記念写真を撮る黒龍江大学の学生。

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」      後ろの門は「中国庭園」の入口。

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」

「天寿園」