元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.921  「黒龍江大学からの留学生」のお話。

2012年11月10日 | 日記

「黒龍江大学からの留学生」のお話。           先日、「黒龍江大学」から「新潟大学」へ1年間、留学生として来日された3人の学生と懇談する機会があった。再会した「黒龍江大学からの留学生」は、私が同大学で日本語教師をしていた時の教え子達である。時間の経つのは早いもので、私が新潟空港へ教え子を迎えに行ってから、既に1か月以上が経過した。 

最初に新潟県庁の「中国語教室」に参加してもらった。まず私は教え子に「新潟大学の生活に慣れたましたか?」と聞いてみた。「慣れました。」と、元気よく答えてくれた。日本人の学生と友達になったり、食べ物や日常生活にも慣れてきたようである。「現在、特に大きな問題は無い。」とのことで安心した。黒龍江省ハルビンは冬が約6カ月間あり、氷点下20度の日もあるなど≪寒い≫ことでは有名。 

寒さに強いその教え子達が「新潟は寒い」と言っていた。アパートの部屋の中は、「エアコン」はあるが、黒龍江大学の学生寮のように全館暖房の設備ではなく、部屋だけを暖めているため、特に寒く感じるようである。この日の「夕食会」は、県庁前の料理屋で人気の「魚定食」を食べて、スタミナをつけてもらった。また、「夕食会」には、ご多忙の中、元黒龍江大学の留学生で新潟県国際課中国室勤務の渡辺さんと本間さんからも特別に参加していただいた。 

今回、風邪のため「夕食会」を欠席した「黒龍江大学からの留学生」が1人いたが、今後とも健康で、楽しく充実した留学生活が送れるよう、私も微力ながら応援していきたい。

「黒龍江大学からの留学生」     黒龍江省ハルビン出身の孫犁冰先生の授業に参加された私の教え子達。

「黒龍江大学からの留学生」          授業を熱心に聞く留学生(左の2人)。

「黒龍江大学からの留学生」           夕食会は「魚定食」でスタミナをつけてもらった。

元黒龍江大学の留学生の新潟県国際課中国室の渡辺さん(右)と本間さん(左)からも特別に参加していただいた。

「黒龍江大学からの留学生」からは、畳の部屋で座って食べる日本食に挑戦してもらった。

「黒龍江大学からの留学生」

「黒龍江大学からの留学生」





最新の画像もっと見る

コメントを投稿