「蔵のある町」のお話。 先日、秋田県横手市の増田町にある「蔵のある町」の≪くらしっくロード≫を見学してきた。ここでは、江戸時代末期から明治・大正時代に建てられた約10数軒の<伝統的建造物>が、一般市民に公開されている。<伝統的建造物>の中には、文化庁から≪登録有形文化財≫に指定されている立派な建物もある。
入場料100円を徴収する建造物が多い中、無料の店舗もあった。早速、私達は入場料が無料の≪登録有形文化財≫に入ってみた。≪くらしっくロード≫にある多くの建物は、白い壁に黒い色の柱などで統一されており、母屋、座敷蔵、店舗などを見学することができる。私達が最後に見学した漆蔵資料館の≪蔵≫の中は、樹齢数百年の天然木で組み立てられた太い≪柱≫や≪梁≫が特徴。
また、現在では珍しい「木造3階建て」の建物も見ることができる。長さ約200mくらいの≪くらしっくロード≫の両側に建てられている<伝統的建造物>を自分の足で散策しながら、ゆっくりと鑑賞するのも、なかなかいいものだ。
「蔵のある町」 秋田県横手市増田町総合案内看板。
「蔵のある町」 ≪くらしっくロード≫にある<伝統的建造物>の看板。
「蔵のある町」 店先に掲げられた「蔵のある町」≪くらしっくロード≫の看板。
「蔵のある町」 ≪伝統的建造物≫の公開マップ。
「蔵のある町」 ≪くらしっくロード≫にある酒蔵。
「蔵のある町」 ≪くらしっくロード≫にある味噌蔵。
「蔵のある町」
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「蔵のある町」 木造三階建ての建造物。
「蔵のある町」 <伝統的建造物>の内部。
「蔵のある町」
「蔵のある町」 樹齢数百年の太い≪梁≫が使われている。
「蔵のある町」
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「蔵のある町」 日本語のほか英語、韓国語、中国語での説明もある。
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